部活動日誌

新聞部コラム 『泰然自若』

                保原高校新聞部コラム『泰然自若』スタート


 「泰然自若」という言葉をネット辞書で引いてみた。「落ち着いていてどんなことにも動じないさま」。
つくづく私には不似合いな言葉である。人に与えられたのは皆1日24時間であることに違いはないの
に、性格や話し方、考え方や時間の使い方によって個々人の時間の進み具合が違うのではないかと
感じることが多い。ちなみに筆者は、察しの通り、講談師を理想とする典型的な話好き人間である。い
や、もっといえば「少し息をしたらどうですか」と言われそうなくらいしゃべり倒す。聴いてる者は完全に
ノックアウトであろう。と、そこまで自分で分かっていながら、さらには日々反省までしているのに、なぜ
「間」を入れずにしゃべろうとするのか。

我々人類はその進化過程において、家族から村・町、やがては国家へとその集団を拡大し続け、そ
の中で格差や不平等、社会性や規律など様々な副産物を生みだしてきた。そしてその集団が大きくな
ればなるほど自然に「孤独」という自覚も生まれたのだと言う。私が「間」を入れずに話したくなるのも一
種の「孤独」を回避するためではないか、と考えた。そこに「恐怖」が在る、といったら言い過ぎだろうか。

いずれにせよ、私を含めどんな人でも文章を書く時間、読む時間は少しでも穏やかに過ごしたいもの
である。そこで次回からは我が保原高校新聞部員が、日々感じたことや考えたこと、問題提起したいこ
となど様々な視点からコラムを掲載していくこととなった。不定期かつまだまだ拙い文章であることはご
了承いただき、温かい目で見ていただければ幸いである。コラムタイトルは本コラム話題の「泰然自若」
である。

よろしくお願いします!!                                 新聞部 顧問 R・S

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