校長あいさつ
新しい時代を逞しく生きる人材を育成します
 
校 長  髙 橋 文 彦 
 
   本校は、大正11年開校し、創立百周年を迎える歴史と伝統を有する高等学校であり、これまで約3万人を超える卒業生は様々な分野で活躍するなど、県北地区の高校教育を牽引してまいりました。
 この度、福島県教育委員会の県立学校改革に伴い、令和3年度末をもって、本校定時制課程は福島中央高等学校と統合し閉課程となりました。これに伴い今年度、保原高等学校は全日制課程のみとなりました。また、令和5年4月には、本校と梁川高等学校が統合され「伊達高等学校」となることが予定されています。そのため、本校は今年度、『創立百周年』と統合前の『保原高等学校最後の年』という節目の年となりました。
 さて、今日の私たちは、新型コロナウイルス感染症や自然災害、そしてウクライナの戦争の影響など普段とは異なる状況に置かれており、まさに課題に対して自らが考え行動していく「逞しく生きる力」求められています。
 そのような中、本校は生徒がチャレンジ精神と学びの心を持ち、新しい時代を切り拓くために必要となる知徳体の総合力の習得に向け、「学力の向上」「豊かな人間性の育成」「進路希望の実現」「開かれた学校づくり」を目標とし、具体的な重点事項を掲げて実践してまいります。また、地域と連携した取り組みを充実させることにより学校の活性化を図るとともに、地域の未来を担う人材の育成に取り組んでまいります。
 そして私たち教職員は、日々の授業や部活動・生徒会活動等を通した実践の積み重ねをとおして、一人一人の個性を尊重し丁寧な指導に努め、生徒の夢の実現のため、全教職員が一丸となり教育活動を行ってまいります。
校訓・校章・校歌・制服・学校案内パンフレット
全日制 学校経営・運営ビジョン 学校いじめ防止基本方針
全日制 コース制 進路状況 
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