2017年7月の記事一覧

美術部 伊達市と絵本プロジェクト進行中!

現在、美術部では、伊達市と連携し、地域創生やPRにつながるような「絵本」(完成形はまだ未定)づくりプロジェクトに取り組んでいます。

夏休みに入って、いよいよ本格始動し、7月22日(土)「物語スコーレ」が開催されました。「スコーレ」とは、英語のschool(学校)の語源となったギリシャ語で、「学び、遊び、余暇」を表す言葉です。
お題に従って、それぞれが物語作りにチャレンジし、
朗読を行いました。アドバイザーとして、全国のチルドレンズミュージアム設立や絵本のプロデュースなどを手掛け、京都造形芸術大学客員教授なども務めていらっしゃる目黒実先生にもおいでいただき、講評をいただきました。

 
朗読はちょっと緊張…。

休憩タイムは、スイカととうもろこし!

これから、内容のアイディアなどを出し合いながら、完成に向けて制作に取り組んでいきます。みなさんに楽しんでもらえるような作品に仕上げるべく、頑張りたいと思います!

美術部 環境再生プラザ 新ロゴマークデザイン

福島県と環境省が共同で運営する「除染情報プラザ」(福島市)が7月14日「環境再生プラザ」に変わりました。これに伴う新しいロゴマークのデザインについて、美術部が依頼を受け、デザインに取り組んできました。

部員それぞれが、一生懸命アイディアを形にし、6月末にデザイン画 26点のプレゼンテーションと投票を行いました。
最終的に評価の高かったいくつかの作品の中から、ピックアップされた髙橋日向さんの作品にデザイナーさんの修正が加えられた後、正式にロゴマークとして採用されました。

   
             髙橋さんデザインの原画

   
                                                                                                正式決定したロゴマーク(環境再生プラザ)

美術部 県北地区夏季実技講習会に参加

7月15日(土)~16日(日)県北地区夏季実技講習会に参加してきました。
保原高校からは28名が参加。デッサン、油彩、平面構成(デザイン)、彫塑などの作品制作に取り組みました。
他校生の作品にも刺激を受けながら、2日間しっかり集中して制作することができました。講師の先生にもアドバイスをいただき、いろいろなことを学んだ2日間でした。

  

  

美術部 ICRPのみなさんと交流

7月7日、国際放射線防護委員会(ICRP)の副委員長、ジャック・ロシャール氏他5名の方々が来校し、美術部と交流会を行いました。
ロシャール氏は、2014年2月に伊達市で開催された「ICRP福島ダイアログセミナー」に参加するために来日された際にも、今回同様、本校を訪れています。
ロシャール氏は、美術部の活動に関心を持っており、「がれきに花を咲かせようプロジェクト」活動を称えて下さり、これからの活動にも応援のメッセージを下さいました。
美術部からは、プロジェクトをまとめた冊子「6年間の歩み」と花がれきなどをプレゼントしました。
交流では、ICRPのお仕事に関する真面目な質問や日本の食文化などのついての質問などから話が弾み、終始和やかな雰囲気で会が進みました。日ごろ制作している油彩の作品を見ていただいたところ「すばらしい!ピカソのようだね!」と称賛のお言葉までいただきました。

 

 

私たちの活動を忘れずに見守り、注目していて下さる方がいるのだなと改めて感じました。

これからも、美術部は地域社会に貢献できるような活動を積極的に行っていきたいと思います。

吹奏楽コンクール県大会出場決定♪

 去る、7/16(日)に、福島市音楽堂において、
第55回福島県吹奏楽コンクール第35回県北支部大会が行われました。

本校吹奏楽部は高校小編成の部に出場し、金賞を受賞しました♪

7/29(土)に、いわき芸術文化交流館アリオスで行われる県大会に出場
することになりました♪

演奏曲目は福島弘和作曲の「海峡をわたる風」で、津軽海峡をモチーフにした曲です。
今は暑い夏ですが、海峡の冬景色が見えるような演奏を行えるように頑張りたいと
思います。

今回も沢山の応援と拍手をありがとうございました♪

第99回全国高等学校野球選手権福島大会結果

第99回全国高等学校野球選手権福島大会の結果を報告します。去る7月10日10時より、白河グリーンスタジアムで野球選手権福島大会に出場してきましたのでご報告申し上げます。

 

第99回全国高等学校野球選手権福島大会 結果

平成29年7月10日(月) 
 2回戦  保原 1 - 8 須賀川

2回までは両チーム無得点でしたが、3回以降、徐々に得点を積み重ねられてしまいました。なんとか1点は返しましたが、3塁ランナーをなかなかホームに帰すことができませんでした。応援委員会や生徒会の皆さん、また、保護者会の皆さんから暖かい声援をいただき、とても感謝しています。ありがとうございました。