お知らせ

地域連携授業

地域連携授業の経緯

 

平成29年11月

 新聞部笹りんどう214号(新聞部発行)で、「政宗ダテニクル」について特集記事を掲載するため、伊達市役所商工観光課に情報提供を求める。

 

平成30年2月

 授業担当者が伊達市役所を訪問し、商業科地域連携授業(素案)を説明する。

 

平成30年4月5日

 授業担当者が伊達市役所を訪問し、地域連携授業に係る伊達市役所の体制について話し合う。

    協力できる所管課

総合政策課、商工観光課、教育総務課、地域振興対策室

 

平成30年4月11日、16日、18日

 授業において、地域活性化に関するケーススタディに取り組む。

   【内容】

銚子商業高校の取り組み、なぜ高校が地域課題に取り組むのか、地域活性化の拠点として学校を活用した地域づくり

 

平成30年4月20日

 伊達市役所において、地域連携授業に係る打合せ会議を実施

 

平成30年4月23日、25日、5月7日、9日、14日、16日

 授業において、ケーススタディ(全国の高校生が開発した商品)、伊達市地域情報調査(産業、名所・旧跡、伝統文化、イベント、特産品等)、伊達市事業説明書から自分の関心のある事業を抽出し事業に関する質問事項を検討した。

 

平成30年5月28日

 生徒が伊達市役所を訪問し、伊達市役所フィールド・ワーク(伊達市の商業・産業についての課題の説明、生徒からの質問事項に対する回答)を行った。

 

平成30年6月

 授業において、フィールド・ワークを元にして、5つのプランを5W1Hの形でまとめる。その中から1つを選定し、「企画提案書」を作成した。

 

平成30年7月9日

 本校に伊達市役所の職員の方を招いて、生徒が作成した伊達市活性化に関する企画書の内容を発表し、充実・改善のためのアドバイスをいただいた。

   【生徒が発表した企画名】

① みんなが喜ぶぶどうソフトクリーム

② 保原高校文化祭での伊達市PR

③ イルミネーションによる地域活性化

④ 保高生と公園清掃する会

⑤ 地域が笑顔になる商品開発

⑥ 地域愛を育む企画「伊達Loveプロジェクト」

⑦ 地域活性化への商品開発

⑧ ホバリヴィセットの商品開発

 

平成30年7月、8月、9月

生徒各自が、企画実施に向けた検討、準備

 

平成30年9月

「あんぽ柿グミ」の企画書をUHA味覚糖に送付した。

⇒(12月)協力はできない旨の回答と合わせて、企画書のアドバイスをいただいた。

⇒(平成31年2月)農政課より、次年度以降、グミの試食品を学校で製作し、製品実現につなげていきたいとの提案があった。

 

平成30年10月

市長定例会見で地域連携授業について報道発表

 

平成30年10月14日

一般公開りんどう祭において、須田屋に協力をいただき、「ぶどうフロート」の注文販売を実施。

20食限定の予定で生徒・教師から注文をもらったが、最終的には37食を販売した。

 

平成30年10月22日

本校に伊達市役所の職員の方を招いて、翌週の中間報告会のリハーサルを実施すると共に、助言をいただいた。

 

平成30年10月29日

生徒が伊達市役所を訪問し、伊達市役所関係部長出席のもと中間報告(プレゼンテーション)を実施した。

     〔出席者:産業部長、教育部長、地域振興政策監、建設部長、市長直轄理事〕

   【生徒が発表した企画名】

① 地域活性化への商品開発「だてのあんぽグミ」

② 地域愛を育む企画「伊達Loveプロジェクト」地域の小学生との交流会

③ イルミネーションアートによる地域活性化「学校イルミネーションアート」

④ 保原高生と公園清掃する会「公園清掃」

⑤ 地域が笑顔になる商品開発

⑥ ささりんフロートの商品開発「ぶどうフロート」

⑦ ホバリビセット(ホバリビバーガー、伊達鶏チャウダー)の商品開発

⑧ 伊達市PRポスター「ポスター作り」

 

平成30年11月

「イルミネーションアート」について、保原商工会を生徒と訪問し、企画を説明した。予算及び漏電対策が困難のため、企画を断念。

 

平成30年11月

「桑の葉ミルク」について、酪王牛乳に企画書を送付した。

⇒ 協力はできない旨の回答と合わせて、企画書に対する丁寧なアドバイスをいただいた。

 

平成30年12月16日

「みんな集まれ!おそうじフェス」を保原駅近くの丸山公園で開催した。

 実施に至るまで、公園を管轄する伊達市役所都市整備課、公園が所在する町内会、振る舞い料理として保原商工会婦人部との連携協力を取り付けた。当日は、晴天・気温にも恵まれ、本校生徒32名、教員4名の他、町内会役員、保原商工会婦人部、伊達市役所都市整備課職員の協力を得て、枯れ草を伊達市指定ゴミ袋70袋余りを集め、終了後、保原商工会婦人部の方から保原町特産品である「豆っこ汁」をふるまっていただいた。

 

平成31年1月21日

 生徒が伊達市役所を訪問し、伊達市長、伊達市教育委員会教育長、伊達市役所関係部長出席のもと最終報告(プレゼンテーション)を実施した。

〔出席者:市長、教育長、総務部長、市長直轄理事、産業部長、建設部長、教育部長、地域振興対策監察官〕

   生徒が発表した企画名

① 地域活性化への商品開発「だてのあんぽグミ」

② 地域愛を育む企画「伊達Loveプロジェクト」地域の小学生との交流会

③ キャンドルアートによる地域活性化「学校キャンドルアート」

④ 公園清掃「みんな集まれ!おそうじフェス」

⑤ 地域が笑顔になる商品開発

⑥ ささりんフロートの商品開発「ぶどうフロート」

⑦ 伊達市と国際姉妹都市USAリヴィア市にスポットを当てた「だてリヴィセット」の商品開発

⑧ 「保原街ラーメンマップ」

 

平成31年2月25日

 保原小学校において、同校5年生に対して、「伊達Loveプロジェクト」を実施した。当日は、100名超の小学5年生に対して、伊達市刊行物より考案したクイズ12問を出題し、正解を競うとともに、正解者にキャラクターシールなどを配るなどして、多いに盛り上がるとともに、小学生が直前に地域の調べ学習を行っていたことから、そのまとめとして大変良い内容であったと、小学校教員より好評を博した。

 

平成31年3月24日

 道の駅伊達の郷りょうぜんの一周年感謝祭において、「だてリヴィメニュー」(伊達鳥バーガーとクラムチャウダー)を販売した。当日までは、道の駅関係者と話し合いを重ねるとともに、生徒も実際にクラムチャウダーを調理し、試食会を行うなど、卒業後ではあったが、生徒の積極的な活動が光った。当日は、強風・低温のなか、400食余りを売り上げた。

 

平成31年3月29日

 地域連携授業の次年度に向けた話し合いを行った。