カテゴリ:美術部
花がれき「活動通信」24号発行しました
5月3日(土) 大木戸仮設住宅で実施した壁画プロジェクト⑪について
「活動通信」24号に紹介しておりますのでぜひお読みいただければと思います。
↓
活動通信24.pdf
現在、『原発作業員のみなさんへ感謝と応援の絵手紙part4+α』贈呈のための東京電力㈱訪問に向け準備中です。
かわいい作品がたくさん完成してきていますので、また次回ご報告します!
『活動通信 23号』 を発行しました。
①新年度、第1号の『活動通信』を発行しました。
ぜひお読みいただければと思います。
↓クリック
活動通信23.pdf
②「モルゲン 4月号」に活動が紹介されました。
※全国の高校や大学、専門学校の図書館などに配布されている冊子。
平成26年度の活動が、もうすぐ始まります。
今年も元気をたくさんお届けしますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。
美術部「皇居外苑展」開催中&霞が関を訪問しました
「がれきに花を咲かせようPJ」ご報告
3月24日(月)、伊達市長とご一緒し、霞が関へ訪問してきました。
参加したのは美術部3名。訪問の目的は、「花がれき」の贈呈です。
普段、私たちから「花がれき」を差し上げる活動は行っておりませんが、今回、伊達市からご提案いただいたということもあり関係大臣、委員長への贈呈訪問が実現しました。
朝からずっと緊張気味だった3人。その訳は、報道陣の前で田中原子力規制委員長と会談することになっていたからです。事前に質問内容などを考えていきましたが、やはりドキドキするものですね。この日の夕方、福島県内でもニュースで放送されていましたが、3人とも頑張っていたと思います。ご覧いただいたみなさま、いかがでしたでしょうか?
原子力規制庁、田中委員長と。 石原環境大臣、浮島環境大臣政務官と。
いろいろと質問させていただきました。
根本復興大臣と。
合わせて、4月4日(金)まで、皇居外苑楠公レストハウスにて、「皇居外苑展」が開催されています。環境省が管理するこの施設は、観光客や修学旅行生など、多くの人が出入りする場所です。銀座展で紹介したパネルに加え、今年度の活動をまとめた新しいパネル2枚、さらに「花がれき」「花がれき壁掛け」「活動紹介ファイル」「トランヴェール12月号」など、規模は決して大きくはないですが、私達の活動を知って頂ける内容になっていますので、お近くにいらっしゃる場合はぜひお立ち寄りいただければと思います。(期間中 8:30~17:00)
地元伊達市のご協力で実現した訪問でしたが、大臣から「これからも続けてください」と声をかけていただき、部員達にちにとって大きな後押しになったと思います。このような貴重な機会をいただけて、時間をかけて頑張ってきたことは、形になって伝わっていくのだということを改めて実感できました。銀座展スタッフの皆さんも駆けつけてくださったり、TVを観て学校にお電話をくださる方がいらしたり、私たちは本当に多くの方のお力に支えられていると感謝しております。
みなさま、今後ともよろしくお願いいたします。
[25日(火)、福島民報、福島民友に記事が掲載されました]
「花がれきPJ・ウェブサイト」オープン!
3月20日、通称「花がれきサイト」の授与式が行われました。
http://www.hanagareki.jp/
情報処理室をお借りして
NPO法人復興博のご協力をいただき、日本CA㈱さまのお力で制作されたサイトです。
復興博の代表さん、日本CA㈱の社長さん他、関係の方々をお迎えし、サイトと運営用ノートパソコン2台を頂戴しました。
今後は、美術部の生徒が自分たちでこのサイトを更新しながら、プロジェクトを世界中に発信していくことになります。
ご支援いただいたすべての皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。
ぜひ多くの方々にご覧いただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!
「絵画掲示セレモニー」が行われました!
伊達市より依頼を受けた仮置き場景観対策絵画が完成お披露目の日を迎えました。
2月10日(月)、保原町にある平地区仮置き場にて「掲示セレモニー」が行われ
部員19名と教頭、顧問で出席しました。
伊達市教育長、環境省の方々、平地区住民の方々、多くの報道関係の方々に囲まれ、部員たちはかなり緊張した面持ちで会場入りしました。
学校から作品を運び出すところ 会場での準備
1枚ずつ、壁に飾っていきました 部長より、趣旨説明
平地区自治会長さんのご挨拶 伊達市と環境省に寄贈した「花がれき」
「花がれき」寄贈 「花がれき」を地元の方にもお披露目
保原高校美術部、記念写真♪ 福大生の作品と一緒に
これまで、近隣の仮設住宅の壁に壁画を何度も描かせていただいてきましたが、今回は地元伊達市から、活動実績を踏まえてご依頼いただいたということで、部員たちもいつも以上に気合が入っていたように感じます。
「仮置き場」とは、震災の負の影響を強く感じる場所であると思います。そこに明るい絵を掲示する、という伊達市の発想に、何とかして前を向ける話題を提供したい、という思いが感じられ、大変共感しました。また、がれきに花を咲かせようプロジェクトが、地元への地域貢献に関わることができたと強く感じ、とても嬉しくなりました。
お近くにお住まいのみなさん、「地元を元気にしたい!」という一心で描き上げた部員たちの傑作を、ぜひご覧下さい!