カテゴリ:美術部

仮置場絵画⑤、掲示されました★

「がれきに花を咲かせようプロジェクト」ご報告です。
  9月16日(金)、霊山町にある「山野川地区仮置場」で絵画の掲示式が行われ、
 この夏に完成させた絵画がお披露目されました。

  
   
  5作目の今回、テーマは「秋」です。音楽の秋のイメージで楽しく賑やかな雰囲気に仕上がりました。
  地区の住民のみなさんが、絵画を見て笑顔になって下さっていたので、制作にあたった部員たちも
とても喜んでいました。

 田園風景が広がるのどかな風景の中に立地する山野川地区仮置場の壁は
周辺環境との調和を考え、茶系のカラーリングにしたということでした。
 私たちの絵画が掲示され、より一層、目に優しい壁になったと喜んでいただけ嬉しかったです。
 
 地区の住民のみなさん、道行くみなさんの目の癒しになれば、と思います。

      [福島民友・福島民報で記事が掲載されました]

有志&美術部で仮設住宅へ訪問しました♪

「がれきに花を咲かせようPJ」ご報告
 9月3日、”残暑お見舞い交流会”という企画で
二本松市にある塩沢農村広場仮設住宅へお邪魔しました。
 今回は全員3年生。いつもとは違って美術部だけでなく
有志(野球・バスケ・演劇)
が交ざり、合計9名の訪問活動でした。
 内容は、スイカ割り・昼花火・住民の方が用意して下さったビンゴゲームなど★

   
 
   

  
 有志の生徒は仮設住宅に訪問するのは初めてでしたが、住民のみなさんに
快く迎えて頂けて楽しそうでした。
 3年生は今、進路活動の真っ最中です。これから社会に出たり、上の学校で
学ぼうとする立場として、福島の現状・課題に直接触れることで何かを刻んで
欲しいという思いで、あえて3年生だけのチームにしてみました。

 楽しくお話しし、遊び、感謝し、被災時の経験談に涙し…
盛りだくさんの半日はすぐに終わってしまいましたが、
またみなさんにお会いしに伺う予定です♪

 塩沢仮設のみなさん、夏バテには気をつけてお過ごしくださいね。

    
*9月4日(日)民友新聞に記事が掲載されました 

美術部研修旅行&仮設訪問♪

美術部夏季研修旅行、実施報告■8月8日(月)~9日(火)1泊2日
 場所:二本松市岳温泉(宿泊先:ヘルシーパルあだたら)
1~3年生21名が参加し、恒例の研修旅行を実施しました。

1日目は、風景画制作。
宿の周辺を散策して場所を決め、落ち着いた矢先に雨が降り出し、土砂降りになったので宿に撤収しましたが、夕方まで熱心に制作していました。
  

夕食後は、宿の体育施設をお借りして卓球で汗をかき、その後、みんなで花火を楽しみました♪
   

2日目、朝食後に作品合評会を行いました。雨のおかげで未完成となりましたが、
心魅かれた風景を丁寧に捉えようと頑張った、素敵な作品ばかりでした。
            

宿を出て向かったのは、浪江町の方々が避難生活を送る「杉田住民センター仮設住宅」
「花がれき壁掛け」をプレゼントし、希望のあった7名の方々の似顔絵を描かせていただきました。
とても喜んでいただけて、安心しました。すいかもお菓子も美味しかったです。ありがとうございました!

  
  
  

昼食後、二本松駅前の「大山忠作美術館」を観覧してから福島駅に移動して解散。
旅行を経て、学年を超えた絆が深まったと感じます。
この2日間を糧に、2学期も頑張っていきたいです。
      …8月10日(水)福島民友に記事が掲載されました…

クリエイティブディレクター・箭内さんと!

「がれきに花を咲かせようPJ」ご報告
 クリエイティブディレクター・箭内道彦さんにお会いするため7月30日(土)、
ラジオ福島の公開生放送「風とロックCARAVAN福島」の会場、喜多方市に行ってきました! 
 今年2月に完成したアニメ「みらいへの手紙~この道の途中から~」のお礼として、福島ガイナックスの浅尾社長さんをはじめとする関係のみなさんに、感謝のメッセージボードをお渡ししてきたのですが、なかなかお会いできなかった箭内さんに、やっと感謝をお伝えすることができました。
    
       
  とても暑い日でしたが、山猿のライブなどもあり、盛り上がっていました。
  番組終了後、箭内さんにお声掛けをしました。
 『「がれきに花を咲かせよう』の、保原高校?遠いところをありがとう!」と快く応対して頂き嬉しかったです。
 メッセージボーをと「花がれき」をとても喜んで受け取って下さったので、直接お渡しして本当に良かったと思いました。
 日本中を飛び回ってお仕事をされている箭内さん、これからもお身体を大切に頑張って下さい!

東京電力㈱からのおたより

「がれきに花を咲かせようPJ」ご報告
 5月に訪問して激励作品をお渡ししてきた東京電力ホールディングス(株)さまより
お便りをいただきました。
 福島第一原子力発電所構内で働く社員のみなさん、協力企業のみなさんに見ていただける場所に掲示され、「励みになる」という感想をいただいている、とのことです。
 私たちの思いが届いたことがとても嬉しく、こちらこそ今後の励みになりました。
         
 夏本番で、作業をされるみなさんも大変だと思いますが、復興のために頑張って下さい!

「だてなエビルマンからの挑戦状!」パンフレット完成★

「がれきに花を咲かせようPJ」社会貢献活動*ご報告
 伊達管内のみなさま、パンフレットは届きましたか?
 キャラクター、表紙、スタンプ、スタンプ画面のデザインを、保原高校美術部“チームエビルマン”で担当しました。

 
  今年のプレゼントもかなり素敵な内容になっています。
   イベント当日は豪華なゲストもいらっしゃるようですので、楽しみですね♪

美術部★3年生引退。お疲れさまでした!

 美術部では例年、1学期末に恒例の「合評会」を実施し、「役員交代式」を経て1・2年生の新体制となります。これまで、前に立ち後ろに支え、と美術部を引っ張ってくれた3年生のみなさん、お疲れさまでした。
 活動では個人制作がメインですが、「がれきに花を咲かせようPJ」や様々な共同制作活動における縦のつながりを大切にしています。「体育会系美術部」といわれる理由がここにあります。
 ノウハウをj後輩に伝えて、いよいよ3年生は進路活動です。美術系の学校に進学を希望する人もいます。これからが正念場ということで、夢実現のために頑張ろう。

 就職・進学が内定した3年生は、秋ごろから「卒美展」に向けた準備のために美術室に戻ってきます。 その時を楽しみに、1・2年生の新組織でさらに盛り上げて行ければと思っています。
        

熊本地震・激励作品を発送しました。

「がれきに花を咲かせようPJ」 ご報告
 4月に起きた「熊本地震」。
 私たちも5年前に大きな災害を体験しましたので、被災地の状況を少しは想像でき、共感できるつもりでおります。
 大変な思いをされている熊本のみなさんに対し、自分たちにできることはないか?と考え、みんなで激励の作品を制作しました。
 3年生の美術授業でも、メッセージを込めたポストカードを制作したので、それも併せて熊本県にお送りしました。

 作品は「日本赤十字熊本県支部」に仲介いただき、現地の学校に届けていただくことになっています。
 
 福島から熊本へ…災害に負けずに前を向く力を、おすそ分けできたらと思います。

壁画PJ⑰塩沢仮設、完成です!

「がれきに花を咲かせようPJ」ご報告
 5月28日(土)、壁画PJ⑰が、無事に完成。
 前回⑯の続きとして実施しましたが、なかなか壮観な眺めになりました。
 自治会長さんをはじめとする住民のみなさんが待っていて下さり、様々なご意見を頂きながら制作しました。
 今回は1・2年生が全員、3年生は引退前最後の壁画ということで参加率が高く、総勢40名体制で実施しました。浪江町にまつわる5枚の絵画を完成させ、とても喜んでいただけました。
    
     
     
     
                                                                   (おまけ作品)
 何度も伺っているので、顔を覚えていていただけたり、孫のように声をかけていただいたりするのが嬉しく、住民のみなさんとの交流も楽しめた一日となりました。
 今回も色々と差し入れをいただきました。感謝の気持ちで一杯になりながら仮設を後にしましたが、また機会を作って会いに行きたいと本気で思います。
 塩沢仮設のみなさん、ありがとうございました!
       【5.30福島民友に記事が掲載されました】

原発作業員のみなさんへ、感謝と応援の作品贈呈2016

「がれきに花を咲かせようPJ」ご報告です。
 5月26日(木)、東京電力ホールディングス㈱福島復興本社福島本部へ訪問
手作りの「花がれきカレンダー」をプレゼントしてきました。
 福島第一原発で廃炉作業に携わる作業員のみなさんを応援するための企画で、今回で7回目となります。
     

     
 室長さんにカレンダーをお渡しすると、とても喜んで頂けました。今、約3,000人の作業員のみなさんが毎日、お仕事をされているそうですが、その多くが福島県民なのだそうです。線量が低い場所が増えている半面、いまだに線量が高すぎて近づけない場所があるという第一原発。私たちはその環境を想像することしかできませんが、きっとご苦労や気苦労が多いことでしょう。
 自分たちにできることで応援を、という思いでカレンダーを作りましたが、毎日お疲れのみなさんを少しでも癒す存在となればと思います。

     【福島民友新聞に記事が掲載されました(5.27)】

ワークショップを実施しました★~こどもまつりin三春

「がれきに花を咲かせようPJ」ご報告
 5月5日(木)こどもの日に、三春町の福島ガイナックス 空想とアートのミュージアム 福島さくら遊学舎 において開催されたイベント、「こどもまつりin三春」でワークショップを行いました。

 開催中の「鉄コン筋クリート展」の無料観覧、ご当地ヒーローショーやフードマーケット、イワナ掴みどり大会などなど、親子で楽しめる企画がたくさんありました。
 その中で、ワークショップに参加してスタンプを集めるとお菓子が貰える、という企画があり、美術部から9名が出動。ワークショップを実施させていただきました。
 タイトルは「花がれきマグネットに絵を描こう!」
  

    

 予想以上の参加者に恵まれ、予定していた終了時間より3時間も早く、材料がなくなって店仕舞いとなりました。少し申し訳なかったのですが、その分ショーを見たり、他のワークショップに参加したり、高校生も子どもになって遊ばせていただいきました!
   

              
 
 伊達市のおもてなし隊、伊達政宗&愛姫&黒い忍者も登場、「保原高校生ではないか~!?」と可愛がっていただき、記念撮影♪ とても楽しい一日になりました。
 福島ガイナックスのみなさん、ありがとうございました!
            

壁画PJ⑯塩沢仮設 完成しました!

「がれきに花を咲かせようPJ」ご報告です。
 「仮設に花を咲かせよう!-壁画制作PJ⑯
 GW中、29日・30日の2日間、二本松市にある塩沢仮設さんで壁画を描かせて頂きました。
 テーマは「浪江町をつなぐ、幸せの黄色いハンカチ」です。
 自治会長さんのご要望をもとに、美術部員でデザインした絵を形にしました。当日は天候の不安がありましたが、なんとか予定通り制作することができました。住民のみなさんも、汚れても大丈夫な服装でお手伝いに集まって下さいました。
 みなさんと一緒に制作できたのがとても楽しく、充実した2日間となりました 。

◆自治会長さんから壁画や故郷への想いを伺って、作業開始です。
  
 ◆住民のみなさんにもお手伝いいただきました。
  
                  ◆差し入れにいただいた実物大「アンパンマン」パン!
  
◆住民のみなさんが作業を見守ってくれました。
  

  

  
◆水場の土木工事中★         ◆1歳のハルくんを抱っこ♡
  
◆完成!
  

           

壁画PJ⑮*上野台仮設 完成しました!

「がれきに花を咲かせようPJ」ご報告
仮設に花を咲かせよう!~壁画制作PJ⑮~ 4月14日(金)15日(土)
 久しぶりの壁画制作は、国見町の上野台仮設住宅で実施させていただきました。
 飯舘村の住民のみなさんが避難生活をされており、以前も何度か訪問させていただいています。 
 14日は強風のため下描きのみで終了し、15日にペンキ塗りを行いました。
 九州地方の地震が心配される中、黙とうをしてから作業開始。垂直面に描く壁画は体力勝負ですが、住民の方に笑顔になっていただけるよう、頑張りました。 
  
強風と共に小雨が叩きつけて来る中の下描き。  15日は晴れて壁画日和でした!

  
   
        談話室北壁。かわいい生き物がいっぱいです。
    
5号棟南壁。ほのぼのした雰囲気。 5号棟西壁。飯舘村の花「ヤマユリ」飯舘村の鳥「ウグイス」です。

         
       住民の方と一緒に記念撮影♪ とても喜んでいただけました。
       仮設暮らしの間、少しでもみなさんの癒しの存在になればと思います。

花がれき寄贈★福島県知事とお会いしました。

「がれきに花を咲かせようPJ」 ご報告
 3月31日(木)、2015年度最後のこの日、
福島県庁を訪問し、県知事室で内堀知事とお会いしてきました
 目的は…
 ①アニメ「みらいへの手紙~この道の途中から~」の御礼として、感謝のメッセージボードをお渡しすること
 ②「花がれき」を寄贈すること
     
             
  
 部長・副部長の2名が訪問させていただきましたが、約15分の面会中、温かい励ましのお言葉をたくさん頂戴し、本当に嬉しかったです。
 特に心に残ったのは「美術部が復興のためにこうしてたくさん表に出て活動している学校は、保原高校しかないのでは?」とおっしゃっていただけたことです。
 「美術」のイメージは、内にこもって黙々、コツコツ、というものが強いと思いますが、そうではない美術の姿をこれからも発信していけたらと思います。
 内堀知事、今日はありがとうございました。これからもお身体を大切に、福島のために頑張って下さい!
  ★★おみやげに、キビタンのぬいぐるみと、エコバックを頂戴しました。大切にします★★

「花がれき壁掛け」ワークショップin福島GAINAX

「がれきに花を咲かせようPJ」 ご報告
 3月27日(日)に「花がれき壁掛け」制作のワークショップをさせていただきました。
 場所は、福島GAINAX -空想とアートのミュージアム-福島さくら遊学舎 です。

 31日まで開催中の「みらいへの手紙~この道の途中から~」展に合わせて実施させていただきました。
    
 午前・午後と2回行い、お客さまがいらしたら、みんなで作り方を説明し、一緒に制作もさせて頂きました。
       
  福島ガイナックスの社長さんも参加して下さいました。色々なお話をしながらの楽しい制作となりました。
     
 完成した壁掛けは、①持ち帰っていただく、②今後の仮設住宅訪問活動の際、私たちが住民の方にお渡しさせて頂く、どちらかを選択して頂きました。写真は、②を選ばれたみなさんの壁掛けです。とても温かくて素敵な作品ばかりです!

 参加して下さったお客さまに喜んでいただけたので、とても嬉しかったです。みなさん、ありがとうございました。
 5月5日の福島GAINAX主催:子供向けイベントでも、ワークショップをさせていただくことに決まりました。また訪れることができるのが楽しみです♪

アニメ「みらいへの手紙~この道の途中から~」試写会

 「がれきに花を咲かせようPJ」 活動報告②。
 3月20日(日)、郡山ビューホテルで開催された「みらいへの手紙~この道の途中から~」写会に呼ばれ、部員21名が出席しました。
 アニメ本編、ドキュメンタリー映像、そして、各話のオープニングナレーションを担当した俳優のディーン・フジオカさんから、会場だけで流されたビデオメッセージなどの上映があり、その後トークセッションが行われました。
      
 セッション第二部では、美術部員3名がステージに登壇し、アニメの反響や今後の抱負などをお話させていただきました。
 私たちの活動は今年度、多くの方々にご支援いただき、華々しい場所でお褒めただくことが多くありがたかったのですが、活動の趣旨は「謙虚に、できることを楽しく、感謝を忘れず、元気のおすそ分け」というものです。
 お世話になった福島ガイナックス社長さんと、「がれきに花を咲かせよう」を制作して下さった監督さんに、サプライズで感謝のメッセージボードをお贈りしました。

        
 とても喜んでいただけたので、良かったです。
 福島を発信するアニメの1話としてまとめていただけたのは本当に光栄なことで、こわらからも、みなさまからいただいた応援を力に変えて、頑張っていきたいです。

 ★27日(日)、三春町にある福島ガイナックス・福島さくら遊学舎さんで、花がれき壁掛け制作のワークショップを実施します。   申し込み不要 ①11:00~②14:00~

塩沢農村広場仮設住宅訪問を訪問しました

「がれきに花を咲かせようPJ」 活動報告①
 3月19日(土)二本松市にある、塩沢農村広場仮設住宅へ訪問し「花がれき壁掛け」をプレゼントさせていただきました。
 こちらの仮設には、浪江町のみなさんが避難されています。現在は仮設から出られる人も多くなり、入居数は40軒ほどだそうです。

      
 いつものように、自治会のみなさんにご挨拶をさせていただきましたが、住民の方から、震災時の津波のお話や、現在の状況について、色々なお話を聞かせていただきました。
 これまでの仮設訪問で、部員たちがここまでの壮絶な経験を聞かせていただいたことはなかったと思います。直接このようなお話を伺えたこと、みなさんと生きて出会えたことに感謝したいです。

  
 新年度、「壁画PJ」を実施させていただけることになりそうです。またお会いする時まで、健康に過ごされていて下さい!

震災復興支援チャリティーコンサートに出席しました♪

「がれきに花を咲かせようPJ」ご報告
 3月13日(日)、東京オペラシティコンサートホールで開催された
「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート~クラシックエイドvol6~」
に招待され、11名の部員が出席しました。
 震災後、毎年開催されているコンサートで、収益金や募金数百万円を、被災地に寄付しているそうです。会場ホワイエでPJ活動の紹介展を行い、第1部のステージ上で、活動の紹介もさせていただきました。
 
    ホワイエでの展示                   ステージリハの様子。
 
   この日は1,600席が満席でした。 たくさんの方々にご紹介でき良かったです。

 音楽界のスターがたくさん出演され、さらに福島から県立郡山高校合唱部も出演。とても豪華なステージに美術部の私たちが一緒に立てるというのは、珍しく貴重な経験であったと思います。
 全国一の郡山高校合唱部さんの隣に並んで「ふるさと」を合唱しましたが、なかなかできない経験をさせていただきました。

 楽屋で控えていると、出演者であるピアニスト・金子三勇士さんがいらっしゃり、
「こんなことしかできなくて…」と、私たちにチョコレートを下さいました。
 大感激の中、サインをしていただいたり、ハンガリー語教えていただいたり、楽しい時間を過ごさせていただきました。
  
            ※ 画像使用の許可をいただいています

 このコンサートには、天皇皇后両陛下もいらっしゃり、お帰りの際には、美術部の代表が2名、お見送りに参加させていただけました。 
 天皇陛下からは「素晴らしい活動をありがとう」とおっしゃっていただきました。
 皇后陛下は、海岸で拾ってご自分で描かれたというストーンアート作品を見せて下さいました。
 「石に描くという点で、共通する思いがあると思い、みなさんにお見せしようと思って持ってきました。これからも頑張って下さいね」というお言葉を頂き、嬉しかったです。
 部員2人共、とても緊張したようでしたが、一生の思い出に残る機会となりました。

 災害から5年が経過しても、変わらずに支援の気持ちを持ち続けて下さる方々がいることに触れ、本当に心強い思いを持ちました。私たちはこれからも、皆様からのご支援を糧に、できることを楽しく頑張っていきたいです。

仮置場絵画④セレモニー&「PJ活動通信」発行!

「がれきに花を咲かせようPJ」ご報告
 2月23日(火)、四ツ橋地区仮置場絵画掲示セレモニーに出席させていただきました。
 場所は、柱沢小学校の近くです。

  
  伊達市の担当の方からご挨拶をいただき、5枚のパネルを1枚ずつ設置しました。
  
                 部長から、作品のテーマなどをご説明しました。
       
   仮置場周辺の住民の皆さんに、この絵を見て楽しんでいただければと思います。

  ★活動通信No.36  ご覧ください!
   →活動通信36.pdf

  2ページ構成で、アニメ公開、仮設交流会、仮置場絵画掲示セレモニー、
 国見町仮置場装飾画披露式、などなど、盛りだくさんです!