2015年6月の記事一覧
除染作業、お疲れ様です!
「がれきに花を咲かせようPJ」ご報告
「除染業者のみなさんを応援する企画」~事業所訪問(4回)
原発事故から4年が経過してもなお続く除染作業。季節や天気に関係なく行われる除染は、大変過酷なものであると想像します。その作業を行っているみなさんを応援するために企画した内容です。
6月初旬から中旬にかけて、福島市内にある4ヶ所の除染事業所さんを訪問し、3種類の応援作品をお渡ししてきました。
「たまごささりん」 「 オリジナルメッセージキーホルダー」 「応援絵手紙」
* プラ板で作った、メッセージ入りキーホルダーです *
全部員45名で約150個分、分担して制作し袋詰めしました。
①佐藤・本多特定業務委託共同企業体(吉井田地区) 6月8日
②大丸・半澤特定業務委託共同企業体(飯坂地区) 6月8日
③西部産業株式会社(東部地区) 6月9日
④東信・亀谷・交友会特定業務委託共同企業体(信夫地区) 6月13日
訪問の際は緊張していた部員も、みなさんから歓待いただけてほっとした様子でした。
お渡しした作品を喜んでいただけたので、とても嬉しかったです。
各事業所さんから、美術部員のためにお菓子や飲み物などご準備いただきました。お気遣いに感謝いたします。
みなさんのお姿を励みに、これからもがんばっていきたいと思います。
(福島民報、福島民友に記事が掲載されました)
「除染業者のみなさんを応援する企画」~事業所訪問(4回)
原発事故から4年が経過してもなお続く除染作業。季節や天気に関係なく行われる除染は、大変過酷なものであると想像します。その作業を行っているみなさんを応援するために企画した内容です。
6月初旬から中旬にかけて、福島市内にある4ヶ所の除染事業所さんを訪問し、3種類の応援作品をお渡ししてきました。
「たまごささりん」 「 オリジナルメッセージキーホルダー」 「応援絵手紙」
* プラ板で作った、メッセージ入りキーホルダーです *
全部員45名で約150個分、分担して制作し袋詰めしました。
①佐藤・本多特定業務委託共同企業体(吉井田地区) 6月8日
②大丸・半澤特定業務委託共同企業体(飯坂地区) 6月8日
③西部産業株式会社(東部地区) 6月9日
④東信・亀谷・交友会特定業務委託共同企業体(信夫地区) 6月13日
訪問の際は緊張していた部員も、みなさんから歓待いただけてほっとした様子でした。
お渡しした作品を喜んでいただけたので、とても嬉しかったです。
各事業所さんから、美術部員のためにお菓子や飲み物などご準備いただきました。お気遣いに感謝いたします。
みなさんのお姿を励みに、これからもがんばっていきたいと思います。
(福島民報、福島民友に記事が掲載されました)
「黒板アート」★大成功!
「がれきに花を咲かせようPJ」ご報告
だて青年会議所主催「だてなエビルマンからの挑戦状」という事業が始まります。
美術部は3月から、この事業のパンフレット用メインキャラクターと地図のデザインをさせていただいてきました。
事業を公開するにあたり、子供たちの関心を引くため
「サプライズ★黒板アート」と名づけた出張黒板アートを制作。
5月27日~29日は大田小学校、6月5日には保原小学校、と
地元の小学校にこっそりお邪魔して、各校1か所、黒板をお借りして
エビルマンからの「予告状」をデザインして描きました。制作に関わった部員は総勢、25名です。
【 大田小学校・児童会室 にて】
何も知らない子供たちに 「これ何?何が起きるの!?」という期待を持たせるための絵でした。
エビルマンの正体や事業内容はビデオレターで明かされることになっており、描かれているのはビデオレターに登場するキャラクターです。
さらに、朝、登校した子供たちを室内へ誘導するために、床に画用紙で作った足跡をペタペタ。なかなかいい雰囲気になりました。
※福島民報・福島民友に記事が掲載されました
【保原小学校・3年3組教室にて】
普通教室の黒板をお借りしたため、授業が始まる前に消える運命の絵でした。
高校生から見るととっても小さな机や椅子を後ろに移動させ、約3.5時間かけて絵が完成!
机イスを元に戻してから間を縫うように、足跡をつけました。
「机の上にも足跡をつけよう!」「廊下のほうにも続いていけば、辿ってくれるかな?」と、様々な想像を膨らませながらペタペタ。見てもらえるのを楽しみに、作業を終えました。
「サプライズ★黒板アート」の実施につきまして、だて青年会議所の皆様、各小学校の先生や職員の皆様に、多大なご協力を頂きました。本当にありがとうございました!
絵を見てくれた小学生のみなさに、アートの楽しさやものを伝える力などを身近に感じてもらえたなら嬉しいです。
だて青年会議所主催「だてなエビルマンからの挑戦状」という事業が始まります。
美術部は3月から、この事業のパンフレット用メインキャラクターと地図のデザインをさせていただいてきました。
事業を公開するにあたり、子供たちの関心を引くため
「サプライズ★黒板アート」と名づけた出張黒板アートを制作。
5月27日~29日は大田小学校、6月5日には保原小学校、と
地元の小学校にこっそりお邪魔して、各校1か所、黒板をお借りして
エビルマンからの「予告状」をデザインして描きました。制作に関わった部員は総勢、25名です。
【 大田小学校・児童会室 にて】
何も知らない子供たちに 「これ何?何が起きるの!?」という期待を持たせるための絵でした。
エビルマンの正体や事業内容はビデオレターで明かされることになっており、描かれているのはビデオレターに登場するキャラクターです。
さらに、朝、登校した子供たちを室内へ誘導するために、床に画用紙で作った足跡をペタペタ。なかなかいい雰囲気になりました。
※福島民報・福島民友に記事が掲載されました
【保原小学校・3年3組教室にて】
普通教室の黒板をお借りしたため、授業が始まる前に消える運命の絵でした。
高校生から見るととっても小さな机や椅子を後ろに移動させ、約3.5時間かけて絵が完成!
机イスを元に戻してから間を縫うように、足跡をつけました。
「机の上にも足跡をつけよう!」「廊下のほうにも続いていけば、辿ってくれるかな?」と、様々な想像を膨らませながらペタペタ。見てもらえるのを楽しみに、作業を終えました。
「サプライズ★黒板アート」の実施につきまして、だて青年会議所の皆様、各小学校の先生や職員の皆様に、多大なご協力を頂きました。本当にありがとうございました!
絵を見てくれた小学生のみなさに、アートの楽しさやものを伝える力などを身近に感じてもらえたなら嬉しいです。
「仮設に花を咲かせよう!~壁画PJ」 14回目の壁画です。
「がれきに花を咲かせようPJ」ご報告
6月6日(土)、北幹線第二仮設住宅の集会所に
壁画を描かせていただきました。
1年生は初めての壁画PJ。3年生は、たぶん引退前最後の壁画PJ。
参加部員総勢30名で、お邪魔してきました。
当日は朝から雨が降っており、顧問が空と天気予報とにらめっこしながら仮設自治会長さんに電話をすると
「外ができないなら室内に描いていいから、来て」
とおっしゃっていただけ、実施を決めました。
午前中は小雨が降り、昼前には雨足が強まって外の作業を中断したりと落ち着きませんでしたが、午後は天気が回復したため、午前でできなかった分を巻き返し、ほぼ予定通り完成させることができました。
屋外と並行して、室内の引き戸5か所にも絵を描かせていただきました。襖絵のような感覚で、貴重な体験をさせていただきました。
お昼は、部員全員分のお弁当を準備していただきました。
住民の方とご一緒に、感謝しながらいただいたご飯はとても美味しかったです。
4月に交流会を実施させていいただいて以来の訪問でしたが、いつも歓迎していただけるので本当に嬉しいです。
また訪問し、少しの間でも楽しい気分を味わっていただきたいと思います。
6月6日(土)、北幹線第二仮設住宅の集会所に
壁画を描かせていただきました。
1年生は初めての壁画PJ。3年生は、たぶん引退前最後の壁画PJ。
参加部員総勢30名で、お邪魔してきました。
当日は朝から雨が降っており、顧問が空と天気予報とにらめっこしながら仮設自治会長さんに電話をすると
「外ができないなら室内に描いていいから、来て」
とおっしゃっていただけ、実施を決めました。
午前中は小雨が降り、昼前には雨足が強まって外の作業を中断したりと落ち着きませんでしたが、午後は天気が回復したため、午前でできなかった分を巻き返し、ほぼ予定通り完成させることができました。
屋外と並行して、室内の引き戸5か所にも絵を描かせていただきました。襖絵のような感覚で、貴重な体験をさせていただきました。
お昼は、部員全員分のお弁当を準備していただきました。
住民の方とご一緒に、感謝しながらいただいたご飯はとても美味しかったです。
4月に交流会を実施させていいただいて以来の訪問でしたが、いつも歓迎していただけるので本当に嬉しいです。
また訪問し、少しの間でも楽しい気分を味わっていただきたいと思います。