学校生活トピックス
芸術の秋、芸術鑑賞教室開かれる!
11月5日(木)、保原体育館で全校生対象に芸術鑑賞教室が開かれました。
本校では、公開文化祭が開催されない年は、演劇と音楽の芸術鑑賞教室を交互に実施しております。今年度は音楽関係の芸術を鑑賞する年になっておりました。
今回は、「ラテンオーケストラ・エストレージャ」によるラテン音楽を聴きました。70分の中に10のプログラムがあり、ラテン音楽のほかに楽器の紹介と演奏、リズム講座があり、ラテンのステップを同じ曲を使ったわかりやすい解説もありました。
芸術の秋に、生徒は熱く楽しいラテン音楽を聴き、身体で音楽を体感できるステージを満喫することができました。
ディズニー・ソングブック(ラテンアレンジ・メドレー)
2階席も利用し、密を避けて楽しみました。
ラテンパーカッションの紹介
ラテンのステップをみんなで踊りました。
今日は遠足日和!!!
10月29日(木)は全学年で遠足を実施しました。
1年生は、8:30分に保原中央交流館駐車場を大型バス5台で出発。目的地は「アクアマリンふくしま」(いわき市)でした。
2年生は、7時30分に同じく保原中央交流館を出発。富岡町にある「原子力災害伝承館」や「道の駅なみえ」を訪れました。
3年生は、8時45分にハシドラック第2位駐車場をお借りし、バスに分乗。仙台方面に行き、「仙台城跡」を見学し、仙台駅前を散策しました。
気持ちのいい秋晴れの中、普段の勉学とは違った校外学習をし、高校生活の大切な思い出をクラスメイトたちとつくりました。
新型コロナ感染拡大防止をして乗車しました
原子力災害伝承館での講義
原子力災害伝承館に展示されていた保原高校の掛け時計
アクアマリンふくしま見学
動き出した生徒たち②
【子ども食堂でボランティア!】
3年生2名が、福島市にあるBLTカフェさんが行っている子ども食堂の活動にボランティア参加してきました。
今回参加したのは、探究的な学習の中で、「貧困と子ども食堂」について調べている生徒と、「女性が活躍する社会づくり」について調べている生徒です。
調べていく中で、子ども食堂でぜひボランティア活動してみたいと思ったそうで、自分たちで探して見つけてきた活動でした。
奇しくも、BLTカフェさんで行う記念すべき第1回目の子ども食堂ということでしたが、コロナの影響でお弁当を配付する形での実施。初めてにもかかわらずなんと118個ものお弁当を配付できたそうです。
【感想】
・受けとった子供たちの笑顔が印象的でした。
・カフェの人達の温かさに感動しました。
・これからもこのボランティアを続けたいです。
ということで、11月も参加するそうです。
(写真はカフェで配信しているYouTubeからの切り取りです)
動き出した生徒たち①
【自らアポを取り施設見学へ!】
福祉系の進学を希望している3年生が、母子福祉施設に見学に行ってきました。
福祉と一言で言っても実は様々な分野があるということを授業で知り、夏休みには就労移行支援事業所へ
行きました。(その様子は→https://hobara-h.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/60/a424c3deae17e3437858246881c34ac1?frame_id=261)
今回は母子福祉施設の現場も見学したいということで、テストや受験勉強の合間をぬって
自分たちでアポイントメントを取り見学させてもらってきました。
現地では、様々な施設・設備を案内していただいたりお話していただいたりと、たくさん吸収してきたようです。
他校の先生が、本校で授業参観!
10月14日(水)の3~5校時、4名の他校の先生が本校の授業を参観しました。
参観したのは、今年、教諭に採用された福島工業高校、梁川高校、二本松工業高校の先生と、その指導教員(梁川高校)の4名の先生方です。
授業参観後、授業を担当した中村達哉教諭(数学)、菅野京子教諭(地歴・公民)、齋藤直人教諭(英語)から、先輩教諭として授業実施上のポイントアドバイスがありました。
3名の先生方が、いつか、本校で勤務される日が来ることを、心からお待ちしています。
日本史A 校外学習
10月14日(水)、商業科3年6組の日本史A授業「明治のくらしと文化」の学習で、本校から徒歩10分の場所にある「伊達市保原歴史文化資料館」及び「旧亀岡家住宅」へ行ってきました。
2名のガイドの方に説明を頂きながら、2班に分かれて地域の文化財に触れることができました。教科書の内容はもちろん、地域理解も深まりました。
ボランティア清掃活動(2回目)
10月9日(金)11:40からボランティア清掃活動を実施しました。当初、台風の影響が心配されましたが、しっかりと天気はもち、生徒会と家庭クラブの呼びかけに150名を超える有志が参加し、前回(7月3日)と同規模の活動となりました。
そのエリアは、普段利用している保原高校から阿武隈急行「保原駅」及び保原高校から「大泉駅」までの通学路の範囲に加え、保原高校から「保原バスセンター」方面も加わり、拡大版となりました。
また今回は、保原土木事務所よりゴミ袋のご提供があり、所長様はじめ3名の所員の方にも交通整理などの応援をいただきました。本当にありがとうございました。
普段使用している道路の清掃活動を通して、生徒の道路愛護の意識が醸成されるとともに、ささやかですが地域貢献につながればと思います。
「衛生講話“生きる”」
10月8日(木)、本校の全日制、定時制教職員対象に衛生講話が開催されました。講師は本校産業医である 佐藤喜三郎 先生です。演題は「“生きる”-五臓六腑-」でした。
五臓とは、①心臓、②肺臓、③脾臓、④肝臓、⑤腎臓
六腑とは、❶大腸、❷小腸、❸胃、 ❹胆嚢、❺膀胱、❻三焦(みのわた)
であり、人間の体内にある臓器などを示しています。この「五臓六腑」について一つ一つ説明を頂きました。人間が健康であるためには、これら臓器も1つ1つそれぞれ健康であることが必要だと強く感じました。
最後に、佐藤先生から先生の推薦書「トリセツ・カラダ」(海堂 尊 作)を参加者全員に贈呈いただきました。
佐藤喜三郎先生の推薦書
楽しい校内研修会でした!
2学期中間考査2日目。校内研修会(教職員)を実施しました。
講師は本校教育相談アドバイザーをお願いしている田邊幸枝先生。普段、先生には書道を教えていただいていますが、県教育センターで教育相談の専門家として講師を担当されている方でもあります。
今日のテーマは「グループエンカウンターを通して」。3密に対策しながらの実施です。
ウォーミングアップから各種の実技演習までとても楽しい研修会で、あっという間に時間が過ぎました。各セッションが終わっても話し足りない気持ちでいっぱい。人と人との心の距離が近くなることはとても楽しいことと強く実感した研修会でした。
早速実践して、生徒も先生も楽しい学校にしていきます!
1年生も「子供見守りヤングサポーター」委嘱
9月29日(火)、本校1年生は伊達警察署より「子供見守りヤングサポーター」の委嘱を受けました。「子供見守りヤングサポーター」とは、登下校中の児童を狙った犯罪に対し、高校生による登下校時の見守り活動が非常に効果的であることから発案されたもので、昨年の2・3年生に引き続き、今回、1年生の委嘱となりました。
本校1年生148名は、伊達警察署 遠藤成一 生活安全課長より、以下のような「子供見守りヤングサポーター委嘱証」の交付を受け、趣旨等の説明がありました。
本校生の存在が、地域の子供たちの安全確保の一役となれることで、地域貢献ができることは大きな喜びです。