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2020年11月の記事一覧

商業チャレンジデーを開催しました

 令和2年11月11日(水)~13日(金)の3日間、本校商業科2学年において、普段の授業ではできない地域企業や上級学校と連携した体験的・演習的な商業科の授業を行う「商業チャレンジデー」を開催しました。

 

  11日(水)

12日(木)

13日(金)
流通ビジネスコース 伊達市・福島市内の小売業でのインターンシップ
会計ビジネスコース 企業見学

外部講師による講習会

(会計ソフト活用)

外部講師による講習会

(商業簿記・工業簿記)

情報ビジネスコース

外部講師による講習会

(ITパスポート)

 流通ビジネスコースでは、普段、日商リテールマーケティング(販売士)検定試験に向けて学習に取り組んでいますが、インターンシップでは、市内の小売店様のご協力を頂いて、教科書で学習したことを実際に経験することができる絶好の機会となりました。

 

 また、会計ビジネスコース・情報ビジネスコースでは、1日目、東近紙工株式会社様と日東紡績株式会社様にご協力をいただき、会社見学を行いました。

 

 会計ビジネスコースでは、専門学校の先生から、2日目には実際に企業で使われている「弥生会計」操作方法について、3日目には日商簿記検定試験の商業簿記と工業簿記のご指導をいただきしました。

 情報ビジネスコースでは、2・3日目に専門学校の先生からITパスポート試験のテクノロジ分野について、ご指導をいただきしました。

 

薬物乱用防止教室実施

 11月24日(火)、5・6校時に本校大体育館において3年生を対象に学校薬剤師と伊達警察署生活安全課から外部講師をお招きし、薬物乱用防止教室を実施しました。

 薬物乱用を防止するために、薬物の恐ろしさを正しく理解し、薬物に関する正しい知識を身につけ、適切な意思決定や行動選択が出来る資質と能力を備えることができるようにすることを目的とし、実施しました。

 学校薬剤師から、薬の効き方や副作用、薬に関するルールやお薬手帳についてなどのお話しを頂きました。伊達警察署から、薬物乱用の現状や事件、薬物乱用のきっかけや薬物乱用がなぜいけないのかなどのお話しを頂きました。薬はルールを守って安全に使用することの大切さや薬物乱用の恐ろしさなどを学ぶことができました。

 社会に出ると様々な機会があります。今回の薬物乱用防止教室で学んだことをもとに、自分の身は自分で守り「薬物乱用はダメ、絶対」の姿勢を生涯持ち続けてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ICT教育実践研修会開催!

 11月18日(水)、本校にてICT教育実践研修会が開かれました。

 この研修会に50名を超える来校者がありました。内訳は県立高等学校18校、特別支援学校1校、中学校6校、小学校1校、県教委、伊達市教委、同窓会役員、学校評議員等でした。全県下から集まっており、ICTへの関心の高さが伺えます。

 午前の部として、国語、地歴・公民、数学、理科、芸術、英語、保健体育、商業の8講座の授業を公開し、午後の部として東北学院大学教授である稲垣 忠氏による授業講評・講演がありました。演題は「生徒が主体的にICT・情報を活用する学びをつくる」でした。

 研修会に参加いただいた方々には、ICTの効果的な活用の参考にしていただくと同時に本校においてもICT教育をさらに広く、深く追求していきたいと考えております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学年進路ガイダンスを実施しました。

 11月17日(火)の5・6校時に、福島県内と近県の学校と進路情報業者の方をお呼びして進路ガイダンスを行いました。

 就職希望の生徒に対しては、仕事研究の方法、志望動機の書き方、自己PRの仕方、面接マナーについて、公務員受験希望者には受験対策講座、進学希望者に対しては大学、短大、専門学校のそれぞれの学校の特徴や、学校選択のポイント、入試や学費についてのお話を伺いました。

 生徒たちは、2年生の今、それぞれの進路の実現のためにどんな準備が必要なのか、何を大切に考えるべきかなどを知ることができ、実り多い時間となったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動き始めた生徒達がいます③

 福島市のBLTカフェさんで行っている子ども食堂のボランティア活動に、自らアポを取り参加する生徒達が出てきました。その輪が広がっています。

  先月は2名だった参加者、今月の子ども食堂のボランティアには4名の生徒達がお互いに声を掛け合って参加してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さらに、そこで一緒にボランティア活動をした大人の方に声をかけていただき、冬休みには小中学生の学習支援ボランティアをするというのです。

 もちろん、来月開催の子ども食堂ボランティアにも参加します、と。

 

 どんどん自分たちで社会との繋がりを築いていく生徒達。

 頼もしい限りです。