カテゴリを選択して下さい

世界史&書道の「コラボ授業」!

 新型コロナ感染拡大防止のための臨時休業があったことから、夏休みが短縮され8月26日(水)に始業式。第2学期がスタートしました。

 そのような中、8月28日(金)、2年1組、世界史Aの授業で『書の歴史』というタイトルで世界史(菅野京子教諭)と書道(田邊幸枝講師)の「コラボ授業」を書道室で実施しました。

 書の歴史について菅野教諭より東晋の時代に活躍した「王羲之」、唐王朝の官僚である「顔真卿」の二人の書家についての講義があり、続いて田邊講師による二人の書家の字体を実際に書くというデモンストレーション。ICT機器(書画カメラ)を活用し、二人の書家の字体の違いを田邊講師が筆遣いで表現。教科毎に分かれていた歴史上の人物像とその作品が今まさに出会う。とても新鮮で驚きの体験でした。

 その後、生徒たちは実際に二人の書家になったつもりでそれぞれの字体で「和」という字を筆で描き、字体の感想を話し合いました。 

田邊講師によるデモンストレーション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 田邊講師によるデモンストレーション

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書家になったつもりで「和」を書く生徒