福島県高文連総文祭参加!

 12月18日(日)、第35回福島県高等学校総合文化祭「活動優秀校公演」がいわき芸術文化交流館アリオスにて開催されました。

 今回の公演の特別企画「休校を迎える5校 校歌演奏」に連動した高文連会報特別号を、福島、相馬、磐城、郡山東、そして保原の合わせて5校で数か月かけて共同制作してきました。


 休校を余儀なくされた5校の生徒達、教職員、同窓生の方々の思いが伝わる渾身の力作となっています。今後県内のみならず全国の高校に送付されることになっています。

 また、本講演では郡山を中心とする合唱、器楽・管弦楽専門部の皆さん約370名をバックに、休校となる5校の代表生徒のスピーチ、校歌演奏等が披露されました。圧巻の演奏と福島の高校生の力強さ、そして母校への思いの強さに、参加した新聞部員も心に残るものが多くあったようです。

 
 もちろん、制作した新聞も多くの来場者に配布し、


ステージ上では、制作して感じたことをしっかり発表してきました。


 今回の参加を通じて、福島に生きることの意味、そして自分たち高校生にも多くの力があるということを感じ取ることができたと思います。