カテゴリを選択して下さい

学校生活トピックス

保原高等学校の閉校式が挙行されました。

 

 

本日は、PTAや同窓会の来賓のご臨席のもと福島県立保原高等学校閉校式が行われました。
校長式辞、来賓挨拶、感謝状贈呈に続き、生徒会長の志賀如音さんより、保原高校生として過ごした日々を振り返る代表挨拶がありました。笹りんどうの校章が刺繍された校旗を生徒代表から校長に返納されたのち、保原高校の校歌を全校生徒で斉唱しました。
これで、保原高校としての歴史は閉じられますが、4月からはいよいよ梁川高校との統合校、福島県立伊達高等学校として新しい歴史が始まります。

以下に生徒代表挨拶を掲載いたします。


本日はこのような場を設けて下さいましてありがとうございます。
保原高校の閉校にあたり、生徒を代表して、ご挨拶を申し上げます。
ここにいる私達は百年という歴史の最後に在学しました。
数多くの保原高校生が青春の日々を謳歌した百年間。
校歌は、歌い継がれ、学び舎は常にこの保原町にあって
その時代、時代の学生達を見守り続けました。
 
学校に通う私はいつも商店街のある街中を歩きます。春は桃の花、冬は空いっぱいに白い
雪が降る美しい街です。地域の皆さんの温かな暮らしを感じながら学校に通っています。
友達とも先生にも、会えば元気におはようと挨拶を交わすのはこの学校のいいところです。

霊山に昇る朝日を浴びて1日の学校生活が始まります。
木をふんだんに取り入れた校舎は清潔で居心地がよく、
教室は私達が学び、将来を語る和やかな場で、
楽しい時にもつらい時にも心強い友達がそばにいてくれます。
校庭から見上げると、保原高校にはどこまでも広く、澄んだ空があります。
白い雲は、ゆったりと私の前を流れていきます。
時間も、悠然と流れているような気がします。
 
その空を見る時、私は、このような毎日が百年続いたのだと思わずにはいられません。
創立から今日まで、高校生活の楽しいことも苦しいこともみんなこの場所にあったのだと
思いました。そしてこの保原高校があったからこそ、ここで先生方に学び、友達に出会う
ことができたのだと思います。
 
そのことに、私は、本当に感謝しています。
保原高校には伊達、桑折、霊山、梁川、月舘、福島など様々な町から生徒が集まり、人の
輪がこの場所にできあがりました。
2万9千あまりの卒業生を誇る保原高校は、各方面で活躍する人材を輩出するとともに
地域の担い手として、その大切な役割を果たしてきました。
私達はその役割をしっかりと自覚しながら、
四月からは伊達高校生として、新しい道を力強く歩みたいと思います。
歴史として残されたものと、新しく生まれ変わり作られていくもの。
伊達高校と名前は変わっても、保原高校の歴史は、私達の中で永遠に輝き、
その輝きを受け継いだ伊達高校の未来は、私達が作り上げて参ります。
 
 
令和5年3月17日          

生徒代表 志賀如音

令和4年度 保原高校卒業式が挙行されました。

令和5年3月1日に、保原高等学校として最後の卒業式が行われました。3年ぶりに在校生も出席してこの日を迎えることができました。穏やかな春の一日に、多くの保護者のみなさんと在校生、教職員一同で、第75回保原高校卒業生となったみなさんの門出の日をお祝いしました。

1学年読み聞かせ&朗読会、2学年進路ガイダンス、3学年薬物乱用防止教室が行われました。

 

 

 令和4年11月22日(火)の5,6校時目にそれぞれの学年で行事が行われました。

 1学年では、「 NPO 法人夢ネットワーク」様による読み聞かせ&朗読会に参加し、楽器の生演奏を交えた叙情豊かな朗読を聞き、生徒たちは感動していました。

 2学年の生徒たちは、2学年は進路ガイダンスを実施し、3学年を前にそれぞれ自分の進路希望に応じたお話を選択して聞くことができました。

 また、3学年の生徒たちは、薬物乱用の怖さについて、専門家からの貴重なお話を聞くことができました。

ふくしま教育週間 授業公開・学級懇談 を行いました

11月1日から7日はふくしま教育週間です。

保原高校では、11月4日(金)午後に授業公開と学級懇談を行いました。

多くの皆様にご出席いただきありがとうございました。

タブレット端末を利用した情報Ⅰの授業です。

簿記の授業です。伊達高校でも商業の授業が選択できます。

書道Ⅰの授業は「恵風」を行書で仕上げました。

高校で書道の授業を開講している学校は少ないのですが、伊達高校でも継続して開講します。

最後に化学基礎の授業はモルの計算です。答えは5ではなく5.0と有効数字をそろえるのが大切ですね。

対面式・部紹介

4月11日(月)は、対面式に引き続き、部活動紹介が行われました。新型コロナ感染症の予防のため、新入生は体育館、上級生は各教室で部活動紹介の様子を動画配信を見て参加しました。

 

令和4年度 入学式が行われました。

令和4年4月8日(金)14:00より、本校大体育館において入学式が行われました。普通科90名、商業科15名が新たな一歩を踏み出しました。この入学式は、福島県立保原高等学校としては最後の入学式となりました。

 

令和3年度 保原高校PTA広報誌「あぶくま 第102号」

◇令和3年度 保原高校PTA広報誌「あぶくま 第102号」が完成しました。

 多くの皆様のご協力、本当にありがとうございます。

      「あぶくま 第102号.pdf

 

◇令和3年度、保原高校PTA広報誌「あぶくま 第102号」の審査結果

 県北地区高P連 広報誌コンクール 第1位 県コンクールへ出展

 福島県高P連  広報誌コンクール 上位3校に選ばれ東北コンクールへ出展

 東北地区高P連 広報誌コンクール 優秀賞受賞

 全国高P連での展示は、感染防止対策のため実施しません。

令和3年度離任式について

現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、来校者の皆様の校内への立ち入りをご遠慮いただいております。これに伴い、令和3年度離任式について、在校生(1・2年生)のみの出席といたしますのでご了承ください。

薬物乱用防止教室実施

  11月9日(火)、5・6校時に本校大体育館において3年生を対象に伊達警察署生活安全課から外部講師をお招きし、薬物乱用防止教室を実施しました。

 薬物乱用を防止するために、薬物の恐ろしさを正しく理解し、薬物に関する正しい知識を身につけ、適切な意思決定や行動選択が出来る資質と能力を備えることができるようにすることを目的とし、実施しました。

 講演では、身近に潜む薬物の危険と薬物依存について、薬物乱用が体と心に与える影響などについてのお話しをいただきました。また、DVDを見たりや薬物乱用防止YES NOクイズをしながら理解を深めました。

 社会に出ると様々な危険があります。誘われても「NO!」と断る勇気を持つこと、困ったときは一人で悩まず両親や信頼できる大人に相談することが大切です。今回の薬物乱用防止教室で学んだことをもとに、自分の身は自分で守り「薬物乱用はダメ、絶対」の姿勢を生涯持ち続けてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

りんどう祭開催報告

10月16日(土)、17日(日)にりんどう祭が開催されました!

今年は、3年に一度の公開文化祭の年です。

文化祭の開催自体が危ぶまれる状況もありましたが、新型コロナウィルス感染が落ち着いてきた

ため、生徒一人につき保護者1名という制限を設け、限定公開で行いました。その模様をお伝えします。

 

【テーマ】今だからこそ~Let's enjoy~ 

10/16(土)

開祭式

りんどうスポーツフェス2021:クラス対抗大玉運び&玉入れ&リレー*雨天中止となりました。

校内公開

10/17(日)

オープニングセレモニー

限定公開:クラス企画・部委員会展示・有志&部ステージ発表

1組保護者観覧 9:00~10:00

2組保護者観覧10:00~11:00

3組保護者観覧11:00~12:00

4組保護者観覧13:00~14:00

5組保護者観覧14:00~15:00

閉祭式

 

【クラス企画&壁画作品紹介】

1-1「トトロ祭」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1-2「ついにぶつかる?!勝つのは夢の国か映画の国か?!」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1-3「ささりんピック」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1-4「SUPER MARIO STAGE 1-4!」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1-5「The movies of four personalities」☆クラス展示企画優秀賞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2-1「千と千尋の秋祭り」☆壁画コンテスト優秀賞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2-2「アニメの謎(クイズ)を解け!脱出ゲーム」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2-3「今宵も肝試しのときがやってきた。帰るときは1人かもね・・・。」

☆クラス展示企画3位&壁画コンテスト3位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2-4「射的脱出ゲーム!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2-5「めざせクイズマスター~教室からの脱出~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3-1「THE school」☆クラス展示企画3位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3-2「fall festival(秋祭り)」☆壁画コンテスト最優秀賞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3-3「縁日~コロナの中でも出来ることはある~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3-4「みちこ美術館」☆クラス展示企画最優秀賞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3-5「~おいでよ~ゲーセンの森」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【部・委員会・有志発表】

キラキラ吹奏楽部(ステージ発表)「吹奏楽演奏~思奏響心~」

 

 

 

 

 

 

キラキラ美術部(展示)「作品展示&ステンドグラス絵画~世界の童話から~」


 

 

 

 

キラキラ華道部(展示)「花奏音~花たちの輝き~」        キラキラ 写真部(展示)「写真展」

 

 

 

 

 

キラキラ図書委員会(展示)「本の森の金林檎」キラキラ書道ⅠⅡⅢ(授業作品発表)「『書』って楽しいでしょ!!」


 

 

 

 

キラキラ保健委員会(展示)「心と体を整えよう!!」

 

 

 

 

 

 キラキラ商品開発(授業発表)「地域産の野菜・果物を使ったオリジナル商品の注文販売」

  

 

 

 

 

【ステージ有志発表】

3ツ星歌ったれ本舗(~歌~)3ツ星SAIT(SSSK)(~ギター弾き語り~)3ツ星F(~ブレイクダンス~)

3ツ星Kawano paper(~バンド演奏~)3ツ星奏杏(~2人バンド~)

 

 

 

 

 

開祭式】      

 

 

 

 

 

【りんどうスポーツフェス2021】

*当日は雨天中止になりましたが、事前に実行委員総務と生徒会役員でリハーサルは行っていました。

 

 

 

 

 

【オープニングセレモニー】

     テープカット          受付


 

 

 

 

 

【閉祭式】 表彰式       エンディング動画        閉式のことば

 

 

 

 

 

【準備期間等】

2学期が始まりました

8月26日木曜日から2学期が始まりました。

始業式はZoomで行い、生徒はホームルームから参加し、校長、教頭、生徒指導部長から、感染対策などの講話を行いました。

ところで、玄関と昇降口には、新しい非接触の検温モニター装置が入りました。

また、スクールサポートスタッフによる校舎内の消毒も実施しています。

生徒の皆さんもマスク着用などの感染対策を心掛け登校してください。昇降口に設置しました

同窓会より激励金贈呈

 6月16日(水)、東北大会出場を果たした陸上部1名に同窓会より激励金が贈呈されました。

 贈呈されたのは、陸上部3年 八巻 勇斗君です。八巻は5月28日よりいわき市で行われた第67回福島県高等学校体育大会陸上競技男子ハンマー投において、第2位に入賞し、6月19日から22日に岩手県北上市で行われる第76回東北高等学校陸上競技大会への出場権を獲得しました。

 同窓会を代表し、片平俊夫会長と東城一弘幹事長が二人に激励金を手渡しました。八巻君は「東北大会では自己ベストを出して、6位以内を目指し全国大会への出場権を得たい」と抱負を述べました。

 大会までの期間は短いですが、陸上部顧問で投てきの専門家でもある鈴木敦先生の指導を頂き、ぜひ自己ベストを更新し、好成績を残すことを期待します。

 

3学年進路説明会を実施しました。

 6月1日(火)の5・6校時に、保護者の方と生徒を対象に進路説明会を実施しました。

 新型コロナウィルス感染防止のために、遠方の講師の方にはオンラインでの説明となりました。就職希望の生徒に対しては、本校の就職応募の手続きの仕方、本校の就職の例年の実績、内定を得るためにどのような準備や心構えが必要かなどについて、公務員受験希望者には受験対策講座、進学希望者に対しては大学、短大、専門学校のそれぞれの学校の特徴や、学校選択のポイント、入試や学費についてのお話を伺いました。また、希望者に対して日本学生支援機構奨学金の説明会も実施しました。

 今日は、感染防止のため、いろいろ制約がある中、本校に整備された機材も使っての初めての試みでありました。会場によっては機材のトラブルもあり、ご迷惑をおかけしましたが、生徒たちは、それぞれの進路の実現のためにどんな準備が必要なのか、何を大切に考えるべきかなどを考える機会となりました。

 

対面式・部活動紹介

 4月9日(金)、新入生と2、3年生の対面式が行われました。その後、部活動紹介が行われました。

 今年度は、新型コロナ感染防止対策として、新入生は大体育館、2,3年生は各教室でリモートにより、体育館での部活動紹介を中継で見ました。

 文化部、運動部合わせて23の部活動と生徒会本部の紹介がありました。新入生が、自分に合った部活動に入部し、活躍することを期待します。

 

令和3年度 入学式

 4月8日(木)14:00 より本校大体育館において入学式が行われました。

 全日制普通科83名、商業科4名、定時制5名が新たな一歩を踏み出しました。

 

校内スポーツ大会

 3月17日(水)18日(木),校内スポーツ大会が開催されました。

 男子サッカー,男子バスケットボール,女子バスケットボール,女子バドミントンの4種目において,熱戦が繰り広げられました。

 風が強く寒い2日間でしたが,チーム一丸となって,はつらつとプレーしており,特に1年生の活躍が多く見られる大会でした。また,観戦マナーを守り,感染症対策をしっかりとって応援することができました。

 生徒会役員を中心に,サッカー部・バスケットボール部の協力により,競技がスムーズに進行し,大きなケガも無く無事全日程を終了することができました。

 

令和3年度 前期選抜 合格者発表

 令和3年3月15日(月)12:00より本校において令和3年度前期選抜合格者が発表されました。

 全日制の課程 普通科77名、商業科1名の合格者が発表されました。合格おめでとうございます。

 なお、本校では令和3年度 後期選抜が実施されます。出願期間は3月16日(火)から3月17日(水)正午までとなります。出願先変更は3月18日(木)(午後5時まで)、後期選抜は3月22日(月)に実施されます。詳しくは、本校HP入試情報に1月6日掲載の、令和3年度福島県高等学校入学者選抜後期選抜について をご覧ください。

 

3月10日(水)について

 3月10日(水)について、生徒登校日で通常授業となることが確定したのでお知らせします。

 なお、3月9日(火)も生徒登校日で通常授業となっておりますので、よろしくお願いいたします。

商業科商品開発!「伊達の冬野菜弁当」

 商業科3年生の企画した弁当が霊山町の紅彩館によって商品化されました。

 9品ありましたが、一部紹介します。

炊き込みご飯;お米に伊達の野菜と伊達鶏を加えた炊き込みご飯。

野菜炒め;伊達の冬の野菜をふんだんに使った一品。

伊達鶏の唐揚げ;外はパリッと内はジューシーで、味付けが丁度良く、おいしい。

豆味噌;味噌が甘く、霊山産の豆ともよく合う。

厚焼き玉子;伊達の玉子を使った、甘く、ふわふわとした食感が最高。等

 

 本日、3月1日(月)卒業式にあたり、お祝いを兼ねて教職員で食しました。

 

 

 

令和2年度 卒業証書授与式が挙行されました

 令和3年3月1日(月)10:00より、本校大体育館において卒業証書授与式が行われました。

 新型コロナウィルス感染症対策のため卒業生と保護者1名の参加のもと、厳粛な中にもそれぞれの想いのこもった素敵な卒業式となりました。全日制の課程 普通科159名、商業科39名、定時制の課程 普通科13名が、学び舎を巣立っていきました。

 新たなる人生の第一歩を笑顔で踏み出し、輝かしい未来を築かれることを心から願います。

 

1学年進路ガイダンス

 2月16日(火)5・6校時に1学年の進路ガイダンスが行われました。

 大学・短大、専門学校、就職、公務員の講座に分かれて、本校進路指導部の先生のお話と外部からお呼びした講師の先生のお話をお聞きしました。

 それぞれの講座で、普段の授業では聞くことのできないお話をたっぷり伺うことができました。専門学校の講座は、20の分科会から興味ある分野を選んで2講座聞くことができ、様々な情報を得る貴重な機会になりました。

 いよいよ、1学年もあと少し。2年生への進級を前に、たくさんのことを知ろうと真剣な姿勢で取り組んで積極的に質問する生徒も多く、有意義な楽しい時間になったようです。

 

↓ 進学担当の講義

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ 公務員担当の講義

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ 就職支援員の講義

一気にICT環境充実!(教員向け研修会実施)

 本校は県教育委員会より「ICTを活用した新しい時代の教育研究開発事業」の指定を受け、ICT環境整備が一気に進みました。設置内容は、大型提示装置(プロジェクター)44台、スクリーン44台、無線LAN(Wi-Fi)27カ所、タブレット134台(教師用含む)とその保管庫。これで、県下有数のICT環境となりました。

 そして今回、その大型提示装置(プロジェクター)の使い方を、メーカーと設置業者3名が来校され、教員向け研修会として実施していただきました。

 最新の機器には本当に豊富な機能があり、あれやこれやと使い方の夢が膨らみます。県教委指定校にふさわしいものとなるよう、ICT機器を活用した、楽しく、わかりやすい授業展開の研究と実践に取り組んでまいります。 

 

 

 

 

 

 

 ↑黒板上部に設置されたプロジェクター 

↓各教室などに設置された無線LAN(Wi-Fi)

3年生を囲む会

 2月2日(火)「3年生を囲む会」が2学年を対象に実施されました。講師として招いた3年生は総勢30名です。進学分科会、専門学校分科会、就職分科会に分かれて、3年生の貴重な体験と2年生へのメッセージをお話ししてもらいました。今年度は、進学では新方式の導入、就職もコロナ禍で就職試験の解禁が1ヶ月遅れるなど、例年とは大きく異なる進路決定までの道のりとなりました。そのような中でも見事に自分の進路を実現させた3年生のお話は、2年生の糧になると思います。

 高校卒業後の自分の将来について、クラスで、家庭で、話し合ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校教員「Google 認定教育者レベル1」を取得

 本校は、平成29年度よりICT教育を推進しております。今年度、コロナ禍で臨時休校にある4月5月、本校ではICT活用は学びや生活指導・連絡に大いに生かされ、生徒たちを支える力大きな力となりました。コロナ禍がICT活用の必要性を一気に加速。しかし、教える側もはじめは素人。1からの学びであり、積み重ねが大事です。教員のさらなる活用能力の向上を目指し、本校では今年度も11月にICT実践研修会と公開授業、12月にオンラインを活用したICT教育講演会を実施し、引き続きその研究と修養に努めております。

 このようなICT研修を進める中、本校の黒澤絵里香教諭と赤城しのぶ教諭が外部資格「Google認定教育者レベル1」を取得しました。

 「Google認定教育者レベル1」を取得するとGoogle for Educationツールを導入するために必要な基礎的な知識、スキル、そして能力を有していることが証明されます。

 本校のモットーである「チャレンジ精神と学びの心」。職員のICT活用に向けたチャレンジは、今後も続きます。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表会を行いました

12月に音楽Ⅲ選択者で1年間のまとめとして音楽室で発表会を行いました。

 

前半は、パソコンで創作した曲の発表です。

Finale NotePadを使用して8小節の曲を作成し、工夫した点や聴きどころのプレゼンテーションを

行ってから、全部で5曲を披露しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後半はグループに分かれて、今年度に授業で行った曲をメインに発表をしました。

◆和楽器アンサンブル

 

 

 

 

 

◆ギターアンサンブル

 

 

 

 

◆ハンドベルアンサンブル

 

 

 

 

 

 

いずれのアンサンブルも3年生ならではの息のあった演奏を披露できました。

 

第2学期終業式

 令和2年度第2学期終業式が12月23日(水)に行われました。県北地区での新型コロナ感染者急増を受け、放送による実施となりました。

 式では、校長講話、生徒指導部および進路指導部からの話がありました。

 式に先立ち、昨日まで実施された校内球技大会の表彰式および演劇部 県北地区高等学校演劇コンクール舞台美術賞、商業科 ITパスポート試験 合格者、商業科課題研究地方創生政策アイデアコンテスト2020東北経済産業局長賞、吹奏楽部 福島県アンサンブル県北支部大会 金管6重奏・銅賞、木管8重奏・銀賞、打楽器4重奏・銀賞の表彰伝達式がありました。

 12月24日(木)から1月7日(木)まで冬休みとなりますが、時間を有意義に活用し、1月8日(金)第3学期始業式には、元気な姿で全員登校してほしいと思います。

 

 

 

 

 

地域で活躍する大人と繋がろう Vol.2

【3年生 英語科】

 地域で活躍している素敵な方をゲストティーチャーとしてお呼びする企画、第2弾を行いました。

 今回のゲストティーチャーは、今何かと話題の「くつろぎ納屋 森のキッチン」というピザ屋さんのオーナー、

森口秀貴(もりぐちひでたか)さんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 森口さんは、会社員時代は中国赴任のご経験もあり、その後お店を開業し、子ども食堂の活動も行っている方です。

 

 授業の最初は、かんたんな中国語の練習。

 英語以外の言語に触れる貴重な体験でした。

 とても上手にリピートして中国語を発音している生徒達もいてびっくり!

 

 それから、ご自身の経験を通して、

 ・「何とかなるから、え~と思うことでもまずはやってみる!」

 ・「努力すれば大抵のことはできる!」

 ・「個性も文化も違って当然。良い悪いじゃない、ただ違うだけ!違いに心を開いてみよう!」

など、たくさんのメッセージを伝えてくださいました。

 

 きっとこれから社会に出ていく生徒達に価値あるメッセージとなるでしょう。

「ライブラリーカフェ」を開催しました!

 12月17日(木)・18日(金)放課後、図書委員会主催で「ライブラリーカフェ」を開催し、たくさんの生徒の皆さんに来ていただきました。あたたかい飲み物を片手に、それぞれが好きな本や雑誌を読み、ジャズの流れる図書館で、普段と違うゆったりした時間を楽しんでいただきました。また、館内では季節にあわせて、本校所蔵のクリスマスの本や、県立図書館からお借りしたクリスマスの絵本を展示しました。

  *コロナウィルス感染症対策として、飲料は個包装とし、使い捨て容器を用い、手指消毒後各自セルフサービスで好きな飲み物を作っていただきました。

※全国最終審査会 優秀賞 受賞!(内閣府主催・地方創生☆政策アイデアコンテスト)

 12月19日(土)にオンラインで行われた全国最終審査会(高校生・中学生以下の部)で、「優秀賞」を受賞しました。これは地方創生担当大臣賞に次ぐ2番目の賞となります。

 出場の商業科3年・生徒3名は、立派にプレゼンテーションを行い、審査員の質問にも的確に答えました。また、ニコニコ生放送でのコメントも高評価をいただきました。<プレゼン発表0:14:45~0:26:45 成績発表7:10:38~>

 多くの皆様に支えていただいた受賞です。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

東北経済産業局長賞 受賞! 次は全国最終審査会!

 内閣府主催、経済産業省共催の「地方創生☆アイデアコンテスト2020」高校生・中学生以下の部で、本校3年生が「東北経済産業局長賞」を受賞し、東北代表として全国最終審査会に出場します!

 商業科は3年生時に課題研究の授業があり、その中の地域連携授業班の3名が地場産業のニットに着目。伊達政宗の甲冑や陣羽織のデザインを取り入れたセーター等の製品開発をしました。県ニット組合や企業に企画書持参で出向き、打合せを重ねお世話になりながら制作しました。

 コンクールでは、はじめに北海道・東北ブロック大会がありそれを通過。次の全国1次審査で、全国7ブロック14チームからの9チームに選出されました。そして今度は、全国最終審査会! 地域連携授業班3名は、12月19日(土)に発表プレゼンテーションを行います!

 

沖縄音楽を学びました♪

 音楽Ⅱ選択者は、現在沖縄音楽を学んでいます。

 カンカラ三線を作成し、自作の楽器で沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」を演奏しました。

 

 

 

 

 どうしたら沖縄民謡のようになるのか調べ、試行錯誤して演奏しました。

  

 

 

 

 また、琉球音階を使用してオリジナル曲を創ったグループもありました。

 寒い冬ですが、心には南国を感じながら学べました。

「りんどう教育基金」への寄付贈呈式

 12月7日(月)、今年も、伊達市役所りんどう会(伊達市役所の本校同窓生の会)から、本校「りんどう教育基金」へ寄付があり、その贈呈式が行われました。

 「りんどう教育基金」は、生徒の持つ可能性や潜在的能力を引き出す学習支援活動等を目的に、平成25年度より運用されています。

 本校同窓会の片平俊夫会長、東城一弘幹事長にご出席をいただき、寄付金は伊達市役所りんどう会髙野真治会長から、本校佐藤弘樹校長に贈呈されました。

 全日制及び定時制の生徒の教材購入、検定受験料補助、ICT教育補助等に有効に活用させていただきます。

 本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

商業チャレンジデーを開催しました

 令和2年11月11日(水)~13日(金)の3日間、本校商業科2学年において、普段の授業ではできない地域企業や上級学校と連携した体験的・演習的な商業科の授業を行う「商業チャレンジデー」を開催しました。

 

  11日(水)

12日(木)

13日(金)
流通ビジネスコース 伊達市・福島市内の小売業でのインターンシップ
会計ビジネスコース 企業見学

外部講師による講習会

(会計ソフト活用)

外部講師による講習会

(商業簿記・工業簿記)

情報ビジネスコース

外部講師による講習会

(ITパスポート)

 流通ビジネスコースでは、普段、日商リテールマーケティング(販売士)検定試験に向けて学習に取り組んでいますが、インターンシップでは、市内の小売店様のご協力を頂いて、教科書で学習したことを実際に経験することができる絶好の機会となりました。

 

 また、会計ビジネスコース・情報ビジネスコースでは、1日目、東近紙工株式会社様と日東紡績株式会社様にご協力をいただき、会社見学を行いました。

 

 会計ビジネスコースでは、専門学校の先生から、2日目には実際に企業で使われている「弥生会計」操作方法について、3日目には日商簿記検定試験の商業簿記と工業簿記のご指導をいただきしました。

 情報ビジネスコースでは、2・3日目に専門学校の先生からITパスポート試験のテクノロジ分野について、ご指導をいただきしました。

 

薬物乱用防止教室実施

 11月24日(火)、5・6校時に本校大体育館において3年生を対象に学校薬剤師と伊達警察署生活安全課から外部講師をお招きし、薬物乱用防止教室を実施しました。

 薬物乱用を防止するために、薬物の恐ろしさを正しく理解し、薬物に関する正しい知識を身につけ、適切な意思決定や行動選択が出来る資質と能力を備えることができるようにすることを目的とし、実施しました。

 学校薬剤師から、薬の効き方や副作用、薬に関するルールやお薬手帳についてなどのお話しを頂きました。伊達警察署から、薬物乱用の現状や事件、薬物乱用のきっかけや薬物乱用がなぜいけないのかなどのお話しを頂きました。薬はルールを守って安全に使用することの大切さや薬物乱用の恐ろしさなどを学ぶことができました。

 社会に出ると様々な機会があります。今回の薬物乱用防止教室で学んだことをもとに、自分の身は自分で守り「薬物乱用はダメ、絶対」の姿勢を生涯持ち続けてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ICT教育実践研修会開催!

 11月18日(水)、本校にてICT教育実践研修会が開かれました。

 この研修会に50名を超える来校者がありました。内訳は県立高等学校18校、特別支援学校1校、中学校6校、小学校1校、県教委、伊達市教委、同窓会役員、学校評議員等でした。全県下から集まっており、ICTへの関心の高さが伺えます。

 午前の部として、国語、地歴・公民、数学、理科、芸術、英語、保健体育、商業の8講座の授業を公開し、午後の部として東北学院大学教授である稲垣 忠氏による授業講評・講演がありました。演題は「生徒が主体的にICT・情報を活用する学びをつくる」でした。

 研修会に参加いただいた方々には、ICTの効果的な活用の参考にしていただくと同時に本校においてもICT教育をさらに広く、深く追求していきたいと考えております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学年進路ガイダンスを実施しました。

 11月17日(火)の5・6校時に、福島県内と近県の学校と進路情報業者の方をお呼びして進路ガイダンスを行いました。

 就職希望の生徒に対しては、仕事研究の方法、志望動機の書き方、自己PRの仕方、面接マナーについて、公務員受験希望者には受験対策講座、進学希望者に対しては大学、短大、専門学校のそれぞれの学校の特徴や、学校選択のポイント、入試や学費についてのお話を伺いました。

 生徒たちは、2年生の今、それぞれの進路の実現のためにどんな準備が必要なのか、何を大切に考えるべきかなどを知ることができ、実り多い時間となったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動き始めた生徒達がいます③

 福島市のBLTカフェさんで行っている子ども食堂のボランティア活動に、自らアポを取り参加する生徒達が出てきました。その輪が広がっています。

  先月は2名だった参加者、今月の子ども食堂のボランティアには4名の生徒達がお互いに声を掛け合って参加してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さらに、そこで一緒にボランティア活動をした大人の方に声をかけていただき、冬休みには小中学生の学習支援ボランティアをするというのです。

 もちろん、来月開催の子ども食堂ボランティアにも参加します、と。

 

 どんどん自分たちで社会との繋がりを築いていく生徒達。

 頼もしい限りです。

「性教育講座」を実施しました。

 

11月10日(火) 4校時:1年5組 6校時:1年1組

11月11日(水) 1校時:1年3組 5校時:1年4組

11月12日(木) 2校時:1年2組 

 上記日程で、1年生を対象に性教育講座を実施しました。各クラスの担任の先生と保健室の先生(養護教諭)を講師に、①自他を大切にする心を育てる、②性に関する問題に対して、適切な意思決定や行動選択ができる力を育てる、③一人の人間としてのあり方・生き方を考えた上で望ましい男女交際について考える、を目的とした講座です。 

 大人になるために必要なこと、福島県の現状や高校生の性の問題(デートDVやSNS関連)についてなどをクラスメイトとともに考え学びました。「講座で学んだことを今後に活かしたい」といった感想が多く見受けられました。ぜひ今後の学校生活やもっと先の将来や人生にわたって活かしていって欲しいと思います。みんなが幸せになれるよう応援しています。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

「読みきかせワークショップ」開催しました!

  11月10日(火)放課後、希望者対象に「読みきかせワークショップ」を開催しました。

 毎年、読書週間にあわせて、伊達市で読みきかせの活動をされているNPO法人夢ネットワークさんに講師をお願いし、お話をいただいています。

 講義では実際に読み聞かせをしていただきながら、子どもだけでなく大人も楽しめる絵本の素晴らしさを体感するとともに、絵本の持ち方や間のとり方など実際に読み聞かせを行うときのノウハウなどもお話しいただきました。将来、保育士や司書を目指している生徒にとっても実り多い時間を過ごせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業公開&自動車学校入校説明会

  11月1日~11月7日のふくしま教育週間の中、11月6日(金)には授業公開と第3学年対象の自動車学校入校説明会が実施されました。

 授業公開は、5校時と6校時に全学年の28講座が公開され、130名を越える保護者の来校があり、授業の様子をご覧いただきました。今年は新型コロナの影響でPTA総会などが実施されず、来校の機会が少なかったこともあり、多くの保護者の方に、学校の様子をご覧いただく機会となりました。

 また、自動車学校入校説明会は3年生と自動車学校入校予定の保護者が出席し、6校時に大体育館で実施しました。本校では4+1ない運動を推進していますが、3年生には条件を付して卒業前から免許取得の準備をすることを許可しています。学校長の挨拶の後、生徒指導部長、担当教員から説明があり、保護者の方々にもご理解をいただきました。

 

 

 

 

保護者の方には、受付で新型コロナ感染拡大防止のため、検温や体調チェックをしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

授業参観の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒と保護者が隣同士に座り、担当者より自動車学校入校についての説明がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芸術の秋、芸術鑑賞教室開かれる!

 11月5日(木)、保原体育館で全校生対象に芸術鑑賞教室が開かれました。

 本校では、公開文化祭が開催されない年は、演劇と音楽の芸術鑑賞教室を交互に実施しております。今年度は音楽関係の芸術を鑑賞する年になっておりました。

 今回は、「ラテンオーケストラ・エストレージャ」によるラテン音楽を聴きました。70分の中に10のプログラムがあり、ラテン音楽のほかに楽器の紹介と演奏、リズム講座があり、ラテンのステップを同じ曲を使ったわかりやすい解説もありました。

 芸術の秋に、生徒は熱く楽しいラテン音楽を聴き、身体で音楽を体感できるステージを満喫することができました。

 

 

 

ディズニー・ソングブック(ラテンアレンジ・メドレー)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2階席も利用し、密を避けて楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラテンパーカッションの紹介

 

 

 

 

 

 

 

ラテンのステップをみんなで踊りました。

今日は遠足日和!!!

 10月29日(木)は全学年で遠足を実施しました。

 1年生は、8:30分に保原中央交流館駐車場を大型バス5台で出発。目的地は「アクアマリンふくしま」(いわき市)でした。

 2年生は、7時30分に同じく保原中央交流館を出発。富岡町にある「原子力災害伝承館」や「道の駅なみえ」を訪れました。

 3年生は、8時45分にハシドラック第2位駐車場をお借りし、バスに分乗。仙台方面に行き、「仙台城跡」を見学し、仙台駅前を散策しました。

 気持ちのいい秋晴れの中、普段の勉学とは違った校外学習をし、高校生活の大切な思い出をクラスメイトたちとつくりました。

 

 

 

新型コロナ感染拡大防止をして乗車しました

 

 

 

 

 

 

 

 

原子力災害伝承館での講義

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 原子力災害伝承館に展示されていた保原高校の掛け時計

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アクアマリンふくしま見学

 

 

 

 

 

動き出した生徒たち②

【子ども食堂でボランティア!】

3年生2名が、福島市にあるBLTカフェさんが行っている子ども食堂の活動にボランティア参加してきました。

今回参加したのは、探究的な学習の中で、「貧困と子ども食堂」について調べている生徒と、「女性が活躍する社会づくり」について調べている生徒です。

調べていく中で、子ども食堂でぜひボランティア活動してみたいと思ったそうで、自分たちで探して見つけてきた活動でした。

奇しくも、BLTカフェさんで行う記念すべき第1回目の子ども食堂ということでしたが、コロナの影響でお弁当を配付する形での実施。初めてにもかかわらずなんと118個ものお弁当を配付できたそうです。

【感想】

・受けとった子供たちの笑顔が印象的でした。

・カフェの人達の温かさに感動しました。

・これからもこのボランティアを続けたいです。

 

ということで、11月も参加するそうです。

 

(写真はカフェで配信しているYouTubeからの切り取りです)

 

 

動き出した生徒たち①

【自らアポを取り施設見学へ!】

福祉系の進学を希望している3年生が、母子福祉施設に見学に行ってきました。

福祉と一言で言っても実は様々な分野があるということを授業で知り、夏休みには就労移行支援事業所へ

行きました。(その様子は→https://hobara-h.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/60/a424c3deae17e3437858246881c34ac1?frame_id=261)

今回は母子福祉施設の現場も見学したいということで、テストや受験勉強の合間をぬって

自分たちでアポイントメントを取り見学させてもらってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現地では、様々な施設・設備を案内していただいたりお話していただいたりと、たくさん吸収してきたようです。

他校の先生が、本校で授業参観!

 10月14日(水)の3~5校時、4名の他校の先生が本校の授業を参観しました。

 参観したのは、今年、教諭に採用された福島工業高校、梁川高校、二本松工業高校の先生と、その指導教員(梁川高校)の4名の先生方です。

 授業参観後、授業を担当した中村達哉教諭(数学)、菅野京子教諭(地歴・公民)、齋藤直人教諭(英語)から、先輩教諭として授業実施上のポイントアドバイスがありました。

 3名の先生方が、いつか、本校で勤務される日が来ることを、心からお待ちしています。

日本史A 校外学習

 10月14日(水)、商業科3年6組の日本史A授業「明治のくらしと文化」の学習で、本校から徒歩10分の場所にある「伊達市保原歴史文化資料館」及び「旧亀岡家住宅」へ行ってきました。

 2名のガイドの方に説明を頂きながら、2班に分かれて地域の文化財に触れることができました。教科書の内容はもちろん、地域理解も深まりました。

ボランティア清掃活動(2回目)

 10月9日(金)11:40からボランティア清掃活動を実施しました。当初、台風の影響が心配されましたが、しっかりと天気はもち、生徒会と家庭クラブの呼びかけに150名を超える有志が参加し、前回(7月3日)と同規模の活動となりました。

 そのエリアは、普段利用している保原高校から阿武隈急行「保原駅」及び保原高校から「大泉駅」までの通学路の範囲に加え、保原高校から「保原バスセンター」方面も加わり、拡大版となりました。

 また今回は、保原土木事務所よりゴミ袋のご提供があり、所長様はじめ3名の所員の方にも交通整理などの応援をいただきました。本当にありがとうございました。

 普段使用している道路の清掃活動を通して、生徒の道路愛護の意識が醸成されるとともに、ささやかですが地域貢献につながればと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「衛生講話“生きる”」

 10月8日(木)、本校の全日制、定時制教職員対象に衛生講話が開催されました。講師は本校産業医である 佐藤喜三郎 先生です。演題は「“生きる”-五臓六腑-」でした。

 五臓とは、①心臓、②肺臓、③脾臓、④肝臓、⑤腎臓

 六腑とは、❶大腸、❷小腸、❸胃、 ❹胆嚢、❺膀胱、❻三焦(みのわた)

であり、人間の体内にある臓器などを示しています。この「五臓六腑」について一つ一つ説明を頂きました。人間が健康であるためには、これら臓器も1つ1つそれぞれ健康であることが必要だと強く感じました。

 最後に、佐藤先生から先生の推薦書「トリセツ・カラダ」(海堂 尊 作)を参加者全員に贈呈いただきました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐藤喜三郎先生の推薦書 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しい校内研修会でした!

 2学期中間考査2日目。校内研修会(教職員)を実施しました。

 講師は本校教育相談アドバイザーをお願いしている田邊幸枝先生。普段、先生には書道を教えていただいていますが、県教育センターで教育相談の専門家として講師を担当されている方でもあります。

 今日のテーマは「グループエンカウンターを通して」。3密に対策しながらの実施です。

 ウォーミングアップから各種の実技演習までとても楽しい研修会で、あっという間に時間が過ぎました。各セッションが終わっても話し足りない気持ちでいっぱい。人と人との心の距離が近くなることはとても楽しいことと強く実感した研修会でした。

 早速実践して、生徒も先生も楽しい学校にしていきます!  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生も「子供見守りヤングサポーター」委嘱

 9月29日(火)、本校1年生は伊達警察署より「子供見守りヤングサポーター」の委嘱を受けました。「子供見守りヤングサポーター」とは、登下校中の児童を狙った犯罪に対し、高校生による登下校時の見守り活動が非常に効果的であることから発案されたもので、昨年の2・3年生に引き続き、今回、1年生の委嘱となりました。

 本校1年生148名は、伊達警察署 遠藤成一 生活安全課長より、以下のような「子供見守りヤングサポーター委嘱証」の交付を受け、趣旨等の説明がありました。

 本校生の存在が、地域の子供たちの安全確保の一役となれることで、地域貢献ができることは大きな喜びです。