ICT教育実践編

1. スプレッドシートで共同編集

投稿日時: 2020/11/13 kuro

 英語表現の授業では、自分の気持ちや考えを表現する時間を設けています。

 今回は「受動態」と「仮定法」の学習の際に、自分で表現した英文をスプレッドシートを使ってクラスメイトと共有してみました。一枚のシートに全員が書き込めるように設定してGoogleClassroomで配付、生徒たちはそれぞれのデバイスから入力します。教師は教室のスクリーンにそれを投影しました。

 

 

 

 

 すると、テキストには絶対出てこないようなリアルな思いがどんどん書き込まれていきました。

 

↓「仮定法」で使用したスプレッドシートの一例です。(原文のままです)

 

 

 

 

 

 

「時間を操れたらなぁ〜!」「これ(今)が2月ならなぁ〜!」(早く卒業したい?(笑))

「豪華列車に乗れたらなぁ~!」「自分が竈門炭治郎ならなぁ~!」(高校生も鬼滅の刃好きです)

「好きなYouTuberに会えたらなぁ~!」など、高校生らしい表現が溢れ、書き込むのも友達の作文を読むのも

楽しめました。