ICT教育
ICT教育講演会開催
12月24日(木)、本校にてICT教育講演会が開催されました。
この講演会には、本校職員のほか30名ほどの外部からの参加者がいらっしゃいましたが、新型コロナ感染拡大防止のために、急遽、Zoomによる参加をお願いしました。また、保原高校の教員も、会場である視聴覚教室だけでなく、各職員室でZoomによる参加も可能とし、まさにICTの特色を生かすリモート感満載の開催となりました。
講師は福島大学教育推進機構特任准教授である前川直哉さんにお願いし、「オンライン授業の経験から見えてきたこと」という演題でご講演を頂きました。年度当初のコロナ禍の混乱、その対処としての福島大学全体のオンライン授業化の準備・運営の推進役を担われたご経験など、大変意義深い貴重なお話しを頂きました。高校のオンライン授業においてもその具体的な手法や考え方は大変参考になるものでした。また、本校の教員だけでなく、Zoomによる参加をされた県内の先生方や教育関係者、さらには山梨県や宮城県など県外の先生方からも多くの質問があり、前川先生には一つ一つ丁寧に答えて頂き、大変ありがたい講演会でした。
講演会に参加いただいた方々には、それぞれのお立場で今後のオンライン授業実践の参考にしていただけるものと期待しております。本校においても、オンライン授業の活用について、さらに広く、深く研究していきたいと考えております。
令和2年度 ICT教育講演会のおしらせ(全日制)
12月24日(木)に「ICT教育講演会」を実施いたします。
今年、コロナ禍での教育の継続方法として話題となりました「オンライン授業」について、福島大学での実践を踏まえながら、その成果と可能性をメリット・デメリットの観点からお話し頂く内容です。大きな転換点を迎えた学校教育で、ICT活用の在り方を学ぶ絶好の機会であり、また、本講演会もWeb(Zoom)を活用した講演会であります。
教育関係者はじめ、興味関心のある方に是非ともご参加頂きたく、ご案内申し上げます。